チケットテンプレート無料ガイド|サイズ・記載項目・印刷方法の決め方

2026年4月1日更新 テンプレート・自作ガイド

チケットを自分で作ろうとすると、最初に迷いやすいのが「どのサイズを選ぶか」「半券を付けるか」「コンビニ印刷で足りるか」の3つです。先に用途と管理方法を決めてからテンプレートに入ると、サイズ違いと入稿のやり直しをかなり減らせます。

ライブチケットを作りたい 半券や連番の有無を決めたい コンビニ印刷で足りるか知りたい

先に結論

  1. 用途に合わせてサイズを決める
  2. 半券、ミシン目、ナンバリングの有無を先に決める
  3. 10枚以下の急ぎはコンビニ、100枚以上や本番用途は印刷会社を前提にする

最初の1歩

テンプレートを開いて、サイズと半券の有無を先に決める

チケットは、サイズと加工の有無が決まると作業が一気に進みます。テンプレートから始めて、そのまま商品ページと価格確認へ進める導線です。

  • テンプレートでサイズミスを減らせます
  • 商品ページでミシン目や連番対応を確認できます
  • 価格表で本番印刷の目安を把握できます

迷ったら お問い合わせ から仕様確認もできます。

無料テンプレートで作ったチケットのデザイン例が数種類並んでいる写真
無料テンプレートで作ったチケットのデザイン例が数種類並んでいる写真
推奨: 1200x670 / ファイル名: ticket-template-free-hero.jpg

無料テンプレートで作ったチケットのデザイン例が数種類並んでいる写真

無料チケットテンプレートの入手先

チケットテンプレートは、さまざまなサービスで無料提供されています。それぞれの特徴を理解して、目的に合ったものを選びましょう。

Canva 無料〜

オンラインで使えるデザインツール。豊富なチケットテンプレートが揃っており、ドラッグ&ドロップで簡単にカスタマイズできます。会員登録すれば無料で使用可能。プロ版では更に多くのテンプレートが利用できます。

  • メリット:直感的な操作、テンプレート多数、スマホでも編集可
  • デメリット:印刷用CMYKデータの出力が有料プランのみ

Microsoft Office(Word/PowerPoint) 無料

Microsoft公式のテンプレートサイトで「チケット」と検索すると、Word/PowerPoint用のテンプレートがダウンロードできます。Office搭載PCなら追加費用なしで使えます。

  • メリット:オフラインで編集可、使い慣れたソフト
  • デメリット:デザインの自由度は限定的、印刷向け設定が必要

印刷会社のテンプレート 無料

アイリィデザインを含む多くの印刷会社が、すぐに使える無料テンプレートを提供しています。印刷用に最適化されているため、そのまま入稿できるのが大きなメリットです。

  • メリット:印刷に最適化、サイズ/塗り足し設定済み、プロ品質
  • デメリット:編集にはIllustrator等が必要な場合あり

おすすめの選び方

初心者やすぐに作りたい方 → Canva
Officeソフトに慣れている方 → Word/PowerPointテンプレート
プロ品質で大量印刷したい方 → 印刷会社のテンプレート

チケットテンプレートが使える無料ツール(Canva・Word・PowerPoint)の画面比較
チケットテンプレートが使える無料ツール(Canva・Word・PowerPoint)の画面比較
推奨: 1200x600 / ファイル名: ticket-template-tools.jpg

チケットテンプレートが使える無料ツール(Canva・Word・PowerPoint)の画面比較

チケットのサイズ一覧

チケットのサイズは用途によって異なります。一般的なサイズを把握しておきましょう。

種類 サイズ(mm) 用途
ライブ・コンサートチケット 85×148 ライブ、コンサート、フェス
標準チケット(大) 55×175 演劇、ミュージカル、映画
標準チケット(中) 55×135 映画館、美術館、入場券
半券付きチケット 55×148 イベント(もぎり用)
抽選券・クジ券 55×90 抽選会、ガラポン
回数券(綴り) 55×70(1枚あたり) 飲食店、エステ、教室

サイズ選びのポイント

ミシン目(半券切り取り線)を入れる場合は、切り取り後のサイズも考慮しましょう。半券部分は30〜40mm程度が一般的です。

チケットに入れる情報

チケットには以下の情報を入れるのが一般的です。用途に応じて必要な項目を選びましょう。

必須情報

  • イベント名・公演名 - 何のチケットか一目でわかるように
  • 日時 - 開催日、開場時間、開演時間
  • 会場 - 会場名、住所(必要に応じて)
  • 料金 - 前売り価格、当日価格など

指定席の場合

  • 座席番号 - ブロック・列・番号など
  • 席種 - S席、A席、立ち見など

あると便利な情報

  • 主催者名・連絡先 - 問い合わせ先
  • 注意事項 - 転売禁止、再入場不可など
  • バーコード/QRコード - 電子管理用
  • チケット番号 - 管理・追跡用

手作りチケットの作り方(5ステップ)

1

サイズと用途を決める

まず、チケットのサイズと用途を決めます。ミシン目(半券)が必要かどうかも検討しましょう。印刷会社に依頼する場合は、対応サイズを事前に確認しておくとスムーズです。

2

テンプレートを選ぶ or デザインを作成

前述のテンプレートサービスから選ぶか、Illustrator/Photoshopで一から作成します。テンプレートを使う場合でも、文字や色は自由にカスタマイズできます。

3

必要な情報を入力

イベント名、日時、会場、料金などの情報を入力します。指定席の場合は、座席番号の連番印刷が必要になります(印刷会社によっては対応可能)。

4

印刷用データを準備

印刷会社に入稿する場合は、塗り足し3mmを設定してPDFまたはAI形式で保存します。コンビニ印刷の場合はPDFやJPEGでOKです。

5

印刷・加工

少量ならコンビニ印刷、大量印刷や高品質が必要なら印刷会社に依頼します。ミシン目加工やナンバリング(連番印刷)は印刷会社への依頼がおすすめです。

コンビニ印刷 vs 印刷会社

チケットの印刷方法は大きく分けて2つ。それぞれのメリット・デメリットを比較しました。

比較項目 コンビニ印刷 印刷会社
価格(100枚あたり) 約5,000〜10,000円 約3,500円〜
印刷品質 普通 高品質(オフセット印刷)
紙の種類 コピー用紙のみ コート紙、上質紙など選択可
ミシン目加工 不可(自分でカット) 対応可
ナンバリング(連番) 不可 対応可
納期 即日 3〜7営業日
おすすめ用途 急ぎ・少量(10枚以下) 大量印刷・本格イベント

コンビニ印刷の注意点

コンビニのマルチコピー機ではA4/A3サイズでの出力が基本です。チケットサイズに切り分ける作業が必要になります。また、紙質がコピー用紙のため、正式なイベントチケットには向きません。

用途別チケットデザインのポイント

🎸

ライブ・コンサート

アーティスト写真やロゴを大きく配置。日時・会場・席番号を明確に。半券にはドリンク代情報も。

🎭

演劇・ミュージカル

作品の世界観を表現するデザイン。上演時間、休憩情報、席種を記載。格式感のあるフォント選びを。

🎪

お祭り・イベント

にぎやかで楽しい雰囲気のデザイン。金券として使う場合は金額を大きく。抽選番号も見やすく。

🎰

抽選券・クジ

抽選番号を大きく表示。当選確率や景品情報を記載。もぎり用の半券を付けるのが一般的。

よくある質問(FAQ)

チケットテンプレートは無料で使えますか?
はい、CanvaやMicrosoft Office、印刷会社が提供する無料テンプレートが多数あります。商用利用可能かどうかは各サービスの利用規約をご確認ください。
手作りチケットをコンビニで印刷できますか?
可能です。セブンイレブンのネットプリントやファミマ・ローソンのネットワークプリントを使えばPDFやJPEGを印刷できます。ただし紙質が限られるため、大量印刷や高品質印刷には印刷会社がおすすめです。
チケットの一般的なサイズは?
ライブ・コンサートチケットは85×148mm(またはそれに近いサイズ)が多いです。映画チケットは55×135mm程度、抽選券や回数券は55×90mmなど小型のものが一般的です。
チケットに入れるべき情報は?
イベント名、日時、会場、席種・番号(指定席の場合)、料金、主催者名、注意事項が基本です。ミシン目や半券を付ける場合は、もぎり部分と控え部分で情報を分けます。

チケット仕様が決まったら、次にやること

サイズ、半券、印刷方法の判断ができたら、次はテンプレートで土台を作り、対応商品と価格を確認する段階です。本番用チケットなら、印刷方式と加工の有無まで先に見ておくと安心です。

1

用途に合うサイズを決める

ライブ、演劇、抽選券など用途に合わせてサイズと半券の有無を決めます。

2

テンプレートで作り始める

テンプレートを使って、必要情報とデザインを入れていきます。

3

商品と価格を固める

ミシン目、ナンバリング、紙の種類まで確認してから印刷準備へ進みます。

ここから次へ進む

テンプレートを開いて、チケット印刷の条件を確認する

テンプレート、自作データ、本番印刷までを同じ流れで進めたい方向けの導線です。

この記事のあとにやること

  1. 用途に合わせてサイズを決める
  2. 半券、ミシン目、ナンバリングの有無を決める
  3. テンプレートをダウンロードしてデータを作り始める
  4. チケット印刷ページで対応加工を確認する
  5. 価格表で本番印刷の条件を固める

最後に確認

テンプレートを使って、チケット印刷の条件と価格まで確認する

デザインだけで終わらせず、ミシン目やナンバリングの可否まで見てから進むと、本番前の差し戻しを減らせます。

  • 対応仕様を見ながらデータを最終確認できます
  • 価格表で予算感と納期感を把握できます
  • 迷う条件は問い合わせ前に整理できます

迷ったら お問い合わせ から仕様確認もできます。

ご不明な点はカスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせ下さい