名刺を渡した相手に「スマホでQRコードを読み取ってもらう」だけで、WebサイトやLINEに誘導できる――QRコード付き名刺はビジネスの第一印象をデジタルに拡張するツールです。
ただし「何のURLを入れるべきか」「どこに配置するか」「どのサイズがいいか」を間違えると、読み取ってもらえなかったり、デザインが崩れたりします。この記事ではQRコード名刺の正しい作り方を順を追って説明します。
QRコード名刺が増えている理由
コロナ禍以降、対面での名刺交換の場が減り、「名刺を渡す→その場で読み取ってもらう」というスムーズな情報共有が求められるようになりました。QRコード名刺なら、手入力の手間なく相手のスマホにURLを渡せます。
- Webサイトやポートフォリオをその場で見てもらえる
- LINE公式に友だち追加してもらえる
- vCard形式なら電話帳に一発登録してもらえる
- 名刺の紙面スペースをデジタルで補完できる
QRコードに入れる情報の選び方
| 入れる情報 | メリット | 向いている業種・職種 |
|---|---|---|
| Webサイト / ポートフォリオ | 実績や商品をすぐ見てもらえる | デザイナー、IT、営業 |
| LINE公式アカウント | 友だち追加→継続接点が作れる | 店舗ビジネス、美容室、飲食店 |
| vCard(電話帳登録用) | 氏名・電話・メールを一括登録 | 営業職全般 |
| SNSリンク集(Linktree等) | 複数のSNSをまとめて案内 | クリエイター、インフルエンサー |
ポイント:QRコードに入れるURLは1つに絞るのが鉄則。複数入れたい場合はLinktreeのようなリンク集サービスのURLを1つだけ入れましょう。
QRコードのサイズと配置のベストプラクティス
推奨サイズ(15mm〜20mm角)
| QRサイズ | 名刺上の印象 | 読み取りやすさ |
|---|---|---|
| 15mm角 | 控えめ(最小) | 短いURL限定 |
| 18mm角 | バランス良い | ほぼ確実 |
| 20mm角(推奨) | やや存在感あり | 確実 |
裏面 vs 表面の使い分け
裏面配置(推奨): 表面は氏名・会社名・連絡先に集中し、裏面にQRコードを大きく配置。裏面に「スマホで読み取ってください」のテキストを添えると、使い方が伝わりやすい。
表面配置: デザイン上スペースがあれば、右下に15mm角で控えめに配置。ミニマルなデザインの名刺で効果的です。
デザインQRコード(ロゴ入り)の注意点
ロゴ入りQRコードはおしゃれですが、名刺サイズ(91×55mm)では読み取りエラーのリスクがあります。ロゴ入りにする場合は20mm角以上にし、印刷後に必ず実機テストしてください。
QRコード付き名刺の作成手順(3ステップ)
- QRコードを生成する — QRのススメ、QR Code Generator等でURLを入力→PNG画像をダウンロード
- 名刺デザインにQRコード画像を配置 — Illustrator/Canvaでテンプレートを開き、裏面にQRコードを配置。周囲に2mm以上の余白を確保
- スマホで読み取りテスト→入稿 — iPhone・Android両方でテストし、正しいURLに遷移することを確認
まとめ — 当社でQRコード名刺を注文する方法
アイリィデザインでは、QRコード入りの名刺デザインを承っています。QRコード画像を入稿データに配置済みの完全データ入稿はもちろん、「QRコードを入れたいけどデータの作り方が分からない」という場合もデザインサポートで対応いたします。
よくある質問(FAQ)
名刺のQRコードには何を入れるべき?
最も多いのはWebサイトURLです。LINE公式、vCard、SNSリンク集も人気。「名刺を渡した後に相手にしてほしいアクション」に直結するURLを1つ選びましょう。
名刺のQRコードの推奨サイズは?
15mm角が最小、20mm角が推奨です。短いURL短縮リンクなら15mmでも読み取れますが、余裕を持つなら18〜20mmが安心。
QRコードは表面と裏面どちらに置く?
裏面が一般的です。表面は基本情報に集中し、裏面にQRコードを大きく配置するのがバランス良好。デザイン次第で表面右下に小さく置くパターンもあります。
デザインQRコード(ロゴ入り)は読み取れる?
技術的に可能ですが、名刺サイズでは読み取りエラーのリスクあり。ロゴ入りにする場合は20mm角以上にし、必ず実機テストしてください。