パンフレットを作成する際、「どの折り方を選べばいいのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。折り方によってページ数や見せ方が大きく変わるため、用途に合わせて選ぶのがコツです。この記事では、パンフレットの代表的な折り方7種類を詳しく解説し、それぞれの特徴や適した用途をご紹介します。
パンフレット折り加工の種類
パンフレットの折り加工には様々な種類があります。主に使用される7種類の折り方を、ページ数と特徴とともにご紹介します。
| 折り方 | ページ数 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 二つ折り | 4ページ | 会社案内、施設案内、メニュー表 |
| 巻き三つ折り | 6ページ | サービス紹介、商品カタログ |
| Z折り(外三つ折り) | 6ページ | 料金表、マップ付きパンフレット |
| 観音折り | 8ページ | ブランドパンフレット、イベント案内 |
| 巻き四つ折り | 8ページ | 製品マニュアル、詳細カタログ |
| 蛇腹折り(アコーディオン折り) | 6〜12ページ | タイムライン、年表、地図 |
| クロス折り(十字折り) | 8ページ | 大判マップ、ポスター兼用 |
二つ折りの特徴と用途
二つ折りは最もシンプルな折り方で、1枚の紙を半分に折って4ページ構成にします。表紙・裏表紙と見開き2ページというシンプルな構成が特徴です。
二つ折りパンフレットの特徴
- ページ数:4ページ(表紙・中面見開き・裏表紙)
- メリット:シンプルで分かりやすい構成、制作コストが低い
- デメリット:情報量に限りがある
二つ折りに適した用途
- シンプルな会社案内・施設案内
- 飲食店のメニュー表
- イベントの簡易プログラム
- 商品やサービスの概要紹介
二つ折りは見開きで大きなビジュアルを見せられるため、写真やイラストを効果的に使いたい場合におすすめです。
三つ折り(Z折り/巻き三つ折り)
三つ折りには「Z折り(外三つ折り)」と「巻き三つ折り(内三つ折り)」の2種類があります。どちらも6ページ構成ですが、折り方と見せ方が異なります。
Z折り(外三つ折り)
紙をジグザグに折る方法です。開いたときにすべての面が連続して見えるため、ストーリー性のある内容や地図・タイムラインに適しています。
特徴:全面を一度に見渡せる
巻き三つ折り
片方の面を内側に巻き込む折り方です。表紙のインパクトを重視でき、段階的に情報を見せたい場合に効果的です。
特徴:表紙と中面の区別が明確
三つ折りに適した用途
- 会社案内・サービス紹介パンフレット
- 料金表・プラン比較表
- 観光案内・施設マップ
- 商品カタログ・メニュー表
観音折り・蛇腹折りの活用
より多くの情報を掲載したい場合や、インパクトのある演出をしたい場合は、観音折りや蛇腹折りが効果的です。
観音折り(観音開き)
観音折りは、左右の面を中央に向かって折り込む方法で、8ページ構成になります。扉を開くような演出ができ、高級感やサプライズ感を演出できます。
観音折りの活用シーン
- ブランドパンフレット・高級商品カタログ
- 結婚式・イベントの招待状
- 新商品発表・リニューアル告知
- 見開きで大きなビジュアルを見せたい場合
蛇腹折り(アコーディオン折り)
蛇腹折りは、紙をジグザグに複数回折る方法です。6ページから12ページ以上まで、折り数によってページ数を調整できます。連続性のある情報を見せるのに適しています。
蛇腹折りのメリット
- 広げると1枚の大きな面として使える
- タイムラインや年表の表現に最適
- 地図やルート案内との相性が良い
- ページ数の自由度が高い
折り方とページ構成の関係
パンフレットの折り方を選ぶ際は、載せたい情報量と見せ方のバランスがポイントです。
| 情報量 | おすすめの折り方 | ページ数 |
|---|---|---|
| 少なめ(概要のみ) | 二つ折り | 4ページ |
| 標準的 | 三つ折り(巻き/Z折り) | 6ページ |
| やや多め | 観音折り、巻き四つ折り | 8ページ |
| 多め(詳細情報) | 蛇腹折り | 10〜12ページ |
折り方選びのチェックポイント
- 掲載する情報量はどのくらいか
- 持ち運びやすさ(携帯性)は重要か
- 見開きで大きなビジュアルを見せたいか
- 情報に順序性・ストーリー性があるか
- 予算と納期の制約はあるか
一般的に、折り数が多くなるほど加工費用が上がります。情報量が多い場合は、中綴じ冊子(8ページ以上の冊子印刷)も選択肢に入れると良いでしょう。
まとめ
パンフレットの折り方は、伝えたい情報と見せ方によって最適な選択が変わります。
折り方選びのポイントまとめ
- シンプルな案内には二つ折り(4ページ)がおすすめ
- 標準的な情報量なら三つ折り(6ページ)が使いやすい
- 高級感・インパクト重視なら観音折り(8ページ)が効果的
- 連続性のある情報は蛇腹折りで表現
- 巻き三つ折りとZ折りは、情報の見せ方で使い分ける
折り方によってデザインのレイアウトやデータの作り方も変わります。入稿前に印刷会社のテンプレートを確認し、正しいサイズ・面付けでデータを作成しましょう。
パンフレット印刷なら「アイリィデザイン」
二つ折り・三つ折り・観音開きなど全種類に対応。
100枚6,100円からの高品質オフセット印刷。デザイン制作も無料でお任せください。
お電話でのご相談: 052-684-5557(平日10:00-18:00)
折り方別パンフレット印刷
- 三つ折りパンフレット印刷 — 巻き三つ折り・外三つ折り対応
- 二つ折りパンフレット印刷 — シンプルな4面構成
- 観音開きパンフレット印刷 — 高級感のある8面構成