「イベントのチケットを急いで作りたい」「店のクーポン券をとりあえず自作したい」——無料テンプレートを使えば、デザイナーに頼まなくても30分でチケットが完成する。ただし自宅印刷とネット印刷通販では仕上がりが全然違う。ミシン目やナンバリングが必要なら通販一択だ。

無料テンプレートをすぐ使いたい ミシン目やナンバリングを入れたい 本格的なチケットを安く作りたい

先に結論

  1. 急ぎで数枚だけ → Canva or Excelテンプレート → 自宅プリンターで印刷
  2. 100枚以上・キレイに → テンプレートでデザイン → ネット印刷通販に入稿
  3. ミシン目・ナンバリングが必要 → 通販印刷のオプションで対応(自宅では難しい)

本格チケットを作るなら

ミシン目・ナンバリング対応。通販印刷なら100枚2,200円〜で本格チケットが作れる

テンプレートでデザインを作ったら、PDFで入稿するだけ。厚手の用紙にオフセット印刷で、手に取ったときの質感が全然違う。

チケットの種類と用途

イベントチケット
コンサート、セミナー、文化祭、スポーツ大会など。半券付きが定番。
クーポン券
割引クーポン、来店特典、次回使える◯円OFF券。集客・リピーター獲得に。
食券・ドリンク券
社内イベント、学園祭の模擬店、飲食イベント。金額表示入りが多い。
引換券・抽選券
景品引換、くじ引き、抽選会。ナンバリング(連番)入りが多い。
回数券
スクール、ジム、マッサージ、駐車場。10回分綴りなど。

無料テンプレートの入手先

Canva(デザイン重視・初心者向け)

Canvaで「チケット」と検索すると数百種のテンプレートが出てくる。イベントチケット、クーポン券、食券など用途別に選べる。写真やロゴを差し替えて、PDF(印刷用)で書き出せばそのまま入稿できる。

Canva チケット
イベント・コンサート・セミナー向け。写真入りデザインが豊富。
Canva / 無料〜
Canva クーポン
飲食店・美容院・小売店向けの割引クーポン。
Canva / 無料〜
Canva 食券
学園祭・社内イベント向けのドリンク券・食券。
Canva / 無料〜

Excel(編集しやすい・ナンバリング対応)

Excelテンプレートの強みは連番(ナンバリング)を自動で振れること。A列にオートフィルで連番を入力し、差し込み印刷すれば1枚ずつ番号が変わるチケットが作れる。

Microsoft 365 テンプレート
「チケット」で検索。イベント・抽選券・ラッフルチケットなど。
Excel / 無料
Word テンプレート
Wordの差し込み印刷でナンバリング。半券付きレイアウトも。
Word / 無料
A4用紙にチケットを面付けしたレイアウト(連番No.001〜008入り)

A4用紙にチケットを面付け。ナンバリング(連番)入りのレイアウト例

テンプレートを選ぶときのポイント

重視することおすすめ理由
見た目の良さCanva写真入りテンプレが豊富、操作も直感的
連番・ナンバリングExcel + Word差し込みオートフィル+差し込み印刷で自動連番
とにかく早くCanvaテンプレ選んで文字変えるだけで5分
社内の複数人で編集Googleスライドリアルタイム共同編集ができる

チケットデザインのコツ

チケットに入れるべき要素

要素必須?配置場所
イベント名・タイトル必須上部の目立つ位置
日時必須タイトル直下
会場・場所必須日時の下
料金・金額有料イベントなら必須右寄りまたは目立つ位置
チケット番号管理が必要なら下部または半券部分
半券(もぎり部分)入場管理するなら右端にミシン目で区切り
注意事項あれば下部に小さく
QRコードあれば便利半券部分または裏面

サイズの目安

  • イベントチケット:横180mm×縦55mm が定番。A4用紙に5枚面付けできる
  • クーポン券:横91mm×縦55mm(名刺サイズ)が多い。財布に入るサイズ
  • 回数券:横182mm×縦55mm 程度。10回分の枠を横に並べる
面付けのコツ

A4用紙1枚にチケットを複数枚レイアウトすることを「面付け」と呼ぶ。横180mm×縦55mmのチケットならA4に5枚入る。テンプレートによっては面付け済みのものもあるので、印刷後にカッターで切り分ける。通販印刷なら断裁済みで届くので手間がない。

テンプレートでデザインしたら

PDFで入稿するだけ。ミシン目・ナンバリング・PP加工もおまかせ

自宅プリンターだと用紙が薄い、ミシン目が入らない、断裁がガタガタ……。通販印刷なら厚手の用紙に印刷→断裁→ミシン目→ナンバリングまで全部やってくれる。

加工オプションで迷ったら お問い合わせ から相談できます。

自宅印刷 vs 通販印刷の比較

比較項目自宅印刷ネット印刷通販
枚数1〜20枚100枚〜
品質インクジェット(にじみやすい)オフセット(商業品質)
用紙普通紙〜厚紙(家庭用の範囲)マットコート180〜220kg(しっかりした厚み)
ミシン目手作業(ミシン目カッター)機械加工で均一
ナンバリングExcel差し込み印刷で対応可オプションで正確に印字
断裁カッターで手作業機械断裁でまっすぐ
コスト(100枚)インク代+用紙代で約1,000〜2,000円約2,200円〜(断裁・ミシン目込み)
手間印刷→断裁→ミシン目で1〜2時間入稿して届くのを待つだけ

20枚以下の「とりあえず」用なら自宅印刷で十分。100枚以上、またはミシン目・ナンバリングが必要なら通販印刷のほうが早くてキレイ。手作業でミシン目を100枚入れるのは相当な手間。

ミシン目加工

チケットの「もぎり」部分に入れるミシン目。手でキレイにちぎれるようにする加工。

  • 自宅でやる場合:ミシン目ロータリーカッター(100均〜500円)を使う。まっすぐ入れるのが難しく、100枚やると腕が疲れる
  • 通販印刷の場合:注文時に「ミシン目加工」オプションを選ぶだけ。位置を指定すれば均一に入る

【写真挿入エリア】
ミシン目入りチケットの半券をちぎっている写真
(もぎり部分のミシン目がわかる構図)

ナンバリング(連番印字)

抽選券やチケット管理に使う連番。001、002、003……と1枚ずつ番号が変わる。

  • 自宅でやる場合:Excelで連番データを作り、Wordの差し込み印刷で1枚ずつ番号を変えて印刷する
  • 通販印刷の場合:注文時に「ナンバリングオプション」を選び、開始番号と桁数を指定するだけ

PP加工(ラミネート)

表面にフィルムをコーティングして耐水性・耐久性を上げる加工。クーポン券やギフト券など、繰り返し手に触れるものに向いている。ツヤあり(光沢PP)とツヤなし(マットPP)の2種類がある。

よくある質問

Q. チケットを無料で自作できますか?

できる。CanvaやExcelの無料テンプレートを使えば、デザインの知識がなくても作れる。自宅プリンターで印刷するか、PDFにして通販印刷に入稿すれば本格的な仕上がりになる。

Q. チケットにミシン目を入れるにはどうすれば?

自宅ではミシン目ロータリーカッター(100均でも入手可)を使う。ただし100枚以上は大変なので、通販印刷の加工オプションを使うのが現実的。

Q. ナンバリング(連番)を入れるには?

Excelのオートフィルで連番データを作り、Wordの差し込み印刷で1枚ずつ番号を変えて印刷する方法がある。大量に必要なら通販印刷のナンバリングオプションが正確で早い。

Q. チケットの印刷に向いている用紙は?

マットコート180kg〜220kgが定番。厚みがあり、手に持ったときにしっかりした質感がある。クーポン券にはPP加工をかけると高級感と耐久性が上がる。

Q. A4用紙にチケットを何枚レイアウトできますか?

標準的なイベントチケット(180mm×55mm)ならA4に5枚入る。名刺サイズのクーポン券(91mm×55mm)ならA4に10枚入る。

この記事のあとにやること

1

テンプレートでデザインを作る

Canva or Excelのテンプレートを選んで文字を差し替え。

2

PDFで書き出す

PDF(印刷用)で保存。塗り足しを含める。

3

印刷する

少量なら自宅、100枚以上やミシン目が必要なら通販印刷。

本格チケットを注文する

チケット・クーポン・回数券、用途に合った商品を選ぶ

ミシン目・ナンバリング・用紙について お問い合わせ から相談できます。

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「ミシン目の位置はどこがいい?」「ナンバリングの桁数は?」「用紙はどれがいい?」——印刷の相談は無料。

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