ステッカー印刷を依頼するとき、「屋外で使いたいけどどの素材がいいの?」「耐水性が必要だけど何を選べばいい?」と迷う方は多いのではないでしょうか。素材選びを間違えると、せっかく作ったステッカーがすぐに劣化してしまうこともあります。この記事では、ステッカー素材の種類から耐水・屋外用の選び方、透明と白地の使い分け、カット方法までまとめてご紹介します。
ステッカー素材の種類一覧
ステッカーに使われる素材は、大きく分けて4種類あります。それぞれの特徴を理解して、用途に合った素材を選びましょう。
| 素材名 | 特徴 | 耐水性 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 塩ビ(PVC) | 汎用性が高く耐久性に優れる | 高い | 屋外看板、車両、窓ガラス |
| 紙 | コストが安く、発色が良い | なし | 屋内用ラベル、ノベルティ |
| ユポ(合成紙) | 紙のような質感で耐水性あり | 中程度 | 商品ラベル、屋外ポスター |
| 透明フィルム | 下地が透けて見える仕上がり | 高い | 窓装飾、ブランドロゴ |
耐水ステッカーの選び方
水に濡れる可能性がある場所で使用する場合、耐水性のある素材を選ぶことがポイントになります。
耐水性が必要なシーン
- 屋外での使用:雨風にさらされる看板や車両ステッカー
- 水回りでの使用:浴室やキッチンの表示ラベル
- 冷蔵・冷凍商品:結露が発生する環境で使用するラベル
- 飲料ボトル:水滴がつく容器に貼るラベル
耐水性を高める2つの方法
方法1:耐水素材を選ぶ
塩ビ(PVC)やユポなど、素材自体が耐水性を持つものを選びましょう。紙素材は水に弱いため、耐水性が必要な場合は避けてください。
方法2:ラミネート加工を施す
印刷面に透明フィルムを貼り合わせることで、インクを保護し耐水性を向上させます。
- グロスラミネート:光沢仕上げで発色が鮮やか
- マットラミネート:つや消し仕上げで高級感
屋外使用の注意点とUVカット
屋外でステッカーを使用する場合、耐水性だけでなく紫外線(UV)対策も欠かせません。紫外線による色褪せを防ぐための対策を確認しましょう。
屋外ステッカーの劣化要因
劣化の原因
- 紫外線:色褪せ・インク劣化の最大原因
- 雨風:剥がれ・水分浸入
- 温度変化:素材の伸縮・粘着力低下
対策方法
- UVカットラミネートを施す
- 塩ビ素材を選択する
- 直射日光を避ける場所に貼る
UVカットラミネートの効果
UVカットラミネートを施すと、屋外でも3~5年以上の耐用年数が期待できます。直射日光が当たる場所で長期間使用する場合は、塩ビ素材+UVカットラミネートの組み合わせが最適です。
透明・白地の使い分け
ステッカーには透明素材と白地素材があり、仕上がりの印象が大きく異なります。
透明ステッカー
メリット
- デザインが浮いたように見える
- 貼る場所の質感が活きる
- 窓ガラスに最適
デメリット
- 濃い色の下地では見えにくい
- 白色の印刷が難しい
白地ステッカー
メリット
- どんな下地でも発色が良い
- 白色の印刷が可能
- コストが安い
デメリット
- ステッカー感が強くなる
カット方法(四角/丸型/型抜き)
ステッカーの仕上がりは、カット方法によっても大きく変わります。
| カット方法 | 特徴 | コスト | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|
| 四角カット | シンプルで直線的 | 最安 | 商品ラベル、表示用 |
| 丸型カット | 柔らかく親しみやすい印象 | やや高め | ロゴステッカー、ノベルティ |
| 型抜き(ダイカット) | デザインの輪郭に沿ったカット | 高め | キャラクター、ブランドロゴ |
型抜き(ダイカット)ステッカーは、デザインの形に沿ってカットされるため、最もインパクトのある仕上がりになります。ただし、複雑すぎる形状は製作が難しい場合があるので、事前に相談しましょう。
まとめ
ステッカー印刷の素材選びは、使用環境と目的を明確にすることがポイントです。
素材選びのまとめ
- 屋外使用:塩ビ素材+UVカットラミネート
- 耐水性が必要:塩ビまたはユポ素材+ラミネート加工
- 高級感を出したい:透明フィルム
- コスト重視:紙素材(屋内用)または白地塩ビ
- インパクト重視:型抜きカット
用途に合った素材とカット方法を選ぶことで、長持ちして効果的なステッカーを作ることができます。素材選びに迷った場合は、お気軽にご相談ください。
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