「この封筒、いくらで送れるんだっけ?」——定形外郵便の料金は重さ×サイズ区分の掛け合わせで決まる。同じA4封筒でも、中身の重さが50gを超えるかどうかで料金が40円変わる。この記事では規格内・規格外の料金表をそのまま掲載しているので、封筒を量りに載せたらすぐ金額がわかる。
先に結論
- 規格内(34cm×25cm×厚さ3cm以内・1kg以内)は140円〜750円
- 規格外(それ以上)は260円〜1,750円
- A4封筒(角2)は規格内に収まる → 50gまでなら140円
- 大量に送るならチラシ印刷コストを下げるほうが効く
規格内・規格外の料金一覧へジャンプ。
パターン 2 サイズの判定方法を知りたい定形・定形外・規格内・規格外の分け方を図解。
パターン 3 発送コストを下げたいチラシ・DMの印刷+発送を安くする方法を紹介。
発送する前に
中に入れるチラシやDM、印刷コストを先に下げませんか?
郵送料は重さで決まる。つまり、薄い用紙に印刷すれば1通あたりの郵送料も下がる。チラシ100枚1,650円〜、封筒印刷も対応。
定形外郵便の料金一覧表【2026年4月現在】
定形外郵便の料金は「規格内」と「規格外」の2種類に分かれる。違いはサイズと厚さ。まずは料金表を確認しよう。
規格内の料金(長辺34cm×短辺25cm×厚さ3cm以内・1kg以内)
| 重さ | 料金 | 目安 |
|---|---|---|
| 50gまで | 140円 | A4用紙5枚+封筒 |
| 100gまで | 180円 | A4用紙15枚+封筒 |
| 150gまで | 270円 | パンフレット1部+封筒 |
| 250gまで | 320円 | カタログ1冊+封筒 |
| 500gまで | 510円 | 厚手の冊子1冊 |
| 1kgまで | 750円 | 書籍・厚手カタログ |
規格外の料金(規格内に収まらないもの・4kgまで)
| 重さ | 料金 | 規格内との差額 |
|---|---|---|
| 50gまで | 260円 | +120円 |
| 100gまで | 290円 | +110円 |
| 150gまで | 390円 | +120円 |
| 250gまで | 450円 | +130円 |
| 500gまで | 660円 | +150円 |
| 1kgまで | 920円 | +170円 |
| 2kgまで | 1,350円 | — |
| 4kgまで | 1,750円 | — |
参考:定形郵便の料金
| 重さ | 料金 | サイズ上限 |
|---|---|---|
| 25gまで | 85円 | 長辺23.5cm×短辺12cm×厚さ1cm以内 |
| 50gまで | 110円 |
定形・定形外・規格内・規格外の分け方
郵便物のサイズ区分は3段階で判定する。
郵便物のサイズ区分フロー
85円〜110円
140円〜750円
260円〜1,750円
※長辺60cm以内・3辺合計90cm以内・4kg以内を超えると郵便では送れない
判定のカギは「厚さ3cm」
A4サイズの角2封筒でも、中身が薄ければ規格内(140円〜)で済む。ところが厚みが3cmを超えた瞬間に規格外(260円〜)に切り替わる。チラシやパンフレットを入れる場合は、枚数を絞って厚さ3cm以内に抑えるのが節約のコツ。
【写真挿入エリア】
封筒の厚さを定規で測っている写真
(3cmのラインが見えている状態)
封筒サイズ別の郵便区分早見表
「この封筒はどの区分になるのか」が最もよくある疑問。主要な封筒サイズと対応する郵便区分を一覧にした。
A4三つ折りが入る。85〜110円。
B5三つ折りが入る。85〜110円。
A4がそのまま入る。140円〜。
B5がそのまま入る。140円〜。
A3がそのまま入る。260円〜。
B4がそのまま入る。260円〜。
封筒に入れるもの、安く印刷できます
チラシもパンフレットもDMも、まとめて印刷すれば1枚あたりのコストが激減
郵送料は1通ごとにかかるが、印刷コストはまとめるほど安くなる。A4チラシ100枚1,650円〜、ポストカード100枚1,980円〜。
用紙や部数で迷ったら お問い合わせ から相談できます。
定形外郵便の送り方
手順
- 封筒を用意する:中身に合ったサイズの封筒を選ぶ(上の早見表を参照)
- 宛名と差出人を書く:表面に宛先、裏面に差出人の住所・氏名を記入
- 重さを量る:キッチンスケールで封筒ごと量り、料金表と照合する
- 切手を貼る:料金分の切手を封筒の左上に貼る
- 投函または窓口へ:規格内ならポスト投函OK。規格外や重いものは郵便局の窓口で差し出すと安心
【写真挿入エリア】
キッチンスケールで封筒の重さを量っている写真
切手の料金が不安なとき
料金不足で届かないのが一番困る。不安なら郵便局の窓口で差し出すのが確実。窓口なら重さを量って正確な料金を教えてくれるし、その場で支払いもできる。ポスト投函する場合は、料金を多めに貼っておけば差額は戻らないが届く。
チラシ・DMの発送コストを安くする方法
DMやチラシを大量に送る場合、郵送料だけで万単位のコストになる。削れるポイントは2つある。
1. 印刷コストを下げる
コンビニや自宅プリンターでA4カラーを刷ると1枚30〜60円。ネット印刷通販なら100枚で1,650円〜(1枚16.5円)。100通のDMに1枚ずつチラシを入れるなら、印刷だけで3,000〜4,000円の差がつく。
| 内訳 | 自宅プリント | ネット印刷通販 |
|---|---|---|
| 印刷代(A4カラー100枚) | 約3,000円 | 1,650円 |
| 封筒代(角2 100枚) | 約500円 | 約500円 |
| 郵送料(規格内50gまで×100通) | 14,000円 | 14,000円 |
| 合計 | 約17,500円 | 約16,150円 |
2. 用紙を薄くして重量を下げる
定形外郵便の料金は重さで決まる。チラシの用紙をコート135kg→コート90kgに変えるだけで、1枚あたりの重さが約30%減る。封筒+チラシの合計が50gを切れば規格内140円で送れるので、用紙選びが郵送料に直結する。
3. ポストカードDMに切り替える
封筒に入れて定形外で送る代わりに、ハガキサイズのDMを使えば1通85円(定形郵便)で送れる。A4チラシほどの情報量は入らないが、セール告知やクーポン配布ならポストカードDMで十分な場合も多い。
| 方式 | 1通あたりの郵送料 | 100通の郵送料 |
|---|---|---|
| 封筒+チラシ(定形外規格内) | 140円 | 14,000円 |
| 封筒+チラシ(定形25g以内) | 85円 | 8,500円 |
| ポストカードDM | 85円 | 8,500円 |
※ポストカードDMなら封筒代も不要。印刷+郵送のトータルコストがさらに下がる。
他の発送方法との料金比較
定形外郵便以外にも荷物を送る方法はある。重さ・サイズ・追跡の有無で比較すると、使い分けが見えてくる。
| 発送方法 | 料金目安 | サイズ上限 | 追跡 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|
| 定形外郵便(規格内) | 140〜750円 | 34×25×3cm / 1kg | なし | 書類・チラシ・薄手の冊子 |
| 定形外郵便(規格外) | 260〜1,750円 | 60cm以内 / 4kg | なし | 厚手のカタログ・立体物 |
| レターパックライト | 430円 | A4・厚さ3cm / 4kg | あり | 追跡が必要な書類 |
| レターパックプラス | 600円 | A4・厚さ制限なし / 4kg | あり | 厚手の書類・対面受取 |
| ゆうメール | 180〜360円 | 34×25×3cm / 1kg | なし | 印刷物・CD/DVDの大量発送 |
| クリックポスト | 185円 | 34×25×3cm / 1kg | あり | ネット決済で手軽に追跡付き |
チラシやDMを大量に送るならゆうメールが安い(印刷物に限定される代わりに料金が低い)。追跡が必要ならレターパックかクリックポストが便利。1〜2通だけ送るなら定形外郵便が手軽。
よくある質問
Q. 定形外郵便はポストに投函できますか?
規格内(厚さ3cm以内)なら投函できる。規格外や大きいものはポストの投函口に入らないので、郵便局の窓口で差し出す。
Q. 定形外郵便に追跡番号はつきますか?
つかない。追跡が必要な場合は、特定記録(+160円)や簡易書留(+350円)のオプションを付けるか、レターパックやクリックポストを使う。
Q. 切手を貼りすぎた場合、差額は返金されますか?
返金されない。ただし多く貼っても届くので、料金が不安なときは多めに貼っておく手もある。正確な料金を知りたいなら郵便局の窓口で量ってもらうのが確実。
Q. A4サイズの封筒は定形外郵便で送れますか?
送れる。A4が入る角2封筒(240mm×332mm)は定形外の規格内に収まる。厚さ3cm以内・重さ1kg以内なら規格内料金(140円〜)が適用される。
Q. チラシやDMを大量に送る場合、定形外郵便以外に安い方法は?
印刷物に限れば「ゆうメール」のほうが安い。また、ポスティング業者に直接渡す方法もある。まず印刷コストを下げる(通販印刷でまとめて刷る)のが効果的。
この記事のあとにやること
送るものの重さ・サイズを確認する
封筒に入れた状態で重さを量り、料金表と照合。
中に入れる印刷物のコストを下げる
チラシやパンフレットを通販印刷で安くまとめて刷る。
発送方法を決めて差し出す
少量なら定形外郵便、大量ならゆうメールやポスティングも検討。
初めての方へ
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