商品券・ギフトカードデザインのコツ
【テンプレート活用術】

2026年2月4日 デザインガイド

店舗やサービスで使えるオリジナルの商品券・ギフトカードを作りたいけど、どんなデザインにすればいいかわからない...そんな悩みをお持ちではありませんか?この記事では、高級感を演出する配色から偽造防止対策必須記載事項まで、プロ品質の金券デザインに必要な知識を徹底解説します。

この記事でわかること

  • 商品券・ギフトカードの一般的なサイズと種類
  • 高級感を出すデザインのコツ(配色・フォント・素材)
  • 法的に必要な記載事項
  • 偽造防止のための印刷・加工オプション

商品券・ギフトカードのサイズと種類

商品券やギフトカードには様々なサイズがあります。用途や渡し方に合わせて最適なサイズを選びましょう。

種類 サイズ(mm) 特徴・用途
標準商品券サイズ 85×148 / 90×148 百貨店商品券と同じ。封筒に入れやすい
カード型(名刺サイズ) 91×55 財布に入れやすい。ギフトカードに人気
ミニ商品券 55×90 景品・プレゼント用。手軽に配布
大判商品券 100×180 高額券に。存在感・高級感が出る
綴り式(回数券) 55×180(10枚綴り) エステ・飲食店の回数券に

サイズ選びのポイント

贈答用 → 標準サイズ(85×148mm)が封筒にも入り、見栄えが良い
店頭配布・景品 → カード型やミニサイズが扱いやすい
高額・特別感 → 大判サイズで存在感をアピール

高級感を出すデザインのコツ

商品券は「お金の代わり」として使われるため、高級感や信頼感のあるデザインが重要です。以下のポイントを押さえましょう。

1. 配色で高級感を演出

使用する色の組み合わせで印象が大きく変わります。業種やブランドイメージに合った配色を選びましょう。

ネイビー × ゴールド

定番の高級カラー。
百貨店・ホテルに最適

ワインレッド × シルバー

上品で華やか。
レストラン・ワインショップに

ブラック × ゴールド

モダンで洗練された印象。
高級店・メンズ向けに

避けるべき配色

原色(赤・青・黄)の組み合わせ、蛍光色、多色使いは「安っぽく」見えやすいので要注意。色数は2〜3色に抑えるのがコツです。

2. フォント選び

商品券に使うフォント(書体)も印象を左右します。

  • 明朝体 - 伝統的・格式高い印象。百貨店・老舗向け
  • ゴシック体 - モダン・読みやすい。カジュアルなお店向け
  • 筆文字・毛筆体 - 和の高級感。料亭・旅館・和雑貨店向け
  • セリフ体(英字) - 海外ブランドのような洗練された印象

フォント注意点

金額や有効期限など重要情報は、装飾的なフォントより読みやすさ優先で選びましょう。太めのゴシック体がおすすめです。

3. 用紙・加工で質感をアップ

デザインだけでなく、紙の質感や加工も高級感を演出する重要な要素です。

用紙・加工 特徴 おすすめシーン
マットコート紙 落ち着いたツヤ消し仕上げ 高級レストラン、エステ
上質紙(厚め) ナチュラルな質感 オーガニック系、カフェ
金箔・銀箔押し キラキラと光沢が出る 高額商品券、特別な贈答用
エンボス加工 凹凸で立体感が出る ロゴを目立たせたいとき
PP加工(マット/グロス) 表面を保護し耐久性UP 長期間使用する回数券

商品券に必要な記載事項

商品券には法的に定められた記載事項と、実用上必要な情報があります。漏れがないようにチェックしましょう。

記載事項チェックリスト

  • 店舗名・会社名(発行者)
  • 金額(額面)
  • 有効期限(または「有効期限なし」の明記)
  • 使用条件(お釣りの有無、併用可否など)
  • 発行者の住所・連絡先
  • 注意事項(払い戻し不可、再発行不可など)
  • 管理番号(連番)

偽造防止対策

商品券は金銭的価値があるため、偽造防止対策が重要です。以下のような印刷・加工オプションを検討しましょう。

🔢
連番印刷(ナンバリング)

1枚ずつ異なる番号を印刷。発行枚数の管理に必須

箔押し加工

金・銀箔で偽造が難しい仕上がりに

🌈
ホログラム

見る角度で色が変わる特殊加工

📱
QRコード

固有URLで真贋・使用状況を確認

🔍
微細文字(マイクロ文字)

拡大しないと読めない極小文字

💎
特殊インク

UVライトで発光するインクなど

コスト別おすすめ

低コスト:連番印刷 + QRコード
中コスト:連番印刷 + 箔押し
高コスト:ホログラム + 微細文字 + 特殊インク

業種別デザイン例

業種によってデザインの方向性は大きく異なります。参考にしてみてください。

百貨店・高級店

デザインポイント
  • ネイビー × ゴールドの配色
  • 明朝体で格式ある印象
  • 金箔押しでワンポイント
  • 白い封筒とセットで

飲食店・カフェ

デザインポイント
  • 店のテーマカラーを活用
  • フレンドリーなフォント
  • 料理やロゴのイラスト
  • カード型で財布に入る

エステ・サロン

デザインポイント
  • パステルカラーで柔らかく
  • エレガントな筆記体
  • 花やアロマのモチーフ
  • 香り付き用紙もおすすめ

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よくある質問(FAQ)

商品券に記載が必要な情報は何ですか?
店舗名・会社名、金額、有効期限、使用条件(お釣りの有無など)、発行者情報が基本です。法的に定められた記載事項もあるため、発行前に確認しましょう。
商品券の偽造防止対策にはどんな方法がありますか?
連番印刷(ナンバリング)、ホログラム加工、箔押し、透かし、特殊インク、QRコードなどがあります。印刷会社によって対応可能な加工が異なるので事前に確認しましょう。
商品券のサイズはどのくらいが一般的ですか?
一般的な商品券サイズは85×148mm(または90×148mm)です。名刺サイズ(91×55mm)のカード型ギフトカードも人気があります。
商品券とギフトカードの違いは何ですか?
商品券は紙製で一度の使用で消費されるのが一般的です。ギフトカードは繰り返し使えるプラスチックカードやチャージ式のものを指すことが多いです。ただし、最近は紙製でも「ギフトカード」と呼ぶケースもあります。

まとめ

商品券・ギフトカードは「お金の代わり」として使われるため、高級感と信頼感が大切です。

  • サイズは用途で選ぶ - 贈答用は標準サイズ、配布用はカード型
  • 配色は2〜3色に抑える - ネイビー×ゴールドなど定番が安心
  • 用紙・加工で質感アップ - 箔押し、PP加工で高級感を演出
  • 記載事項を忘れずに - 金額、有効期限、使用条件は必須
  • 偽造防止対策を検討 - 連番印刷とQRコードが基本

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