包装紙印刷 完全ガイド
店舗のブランディングからギフトラッピング、食品包装まで、オリジナル包装紙の活用シーンは多彩です。用紙の選び方・サイズの決め方・デザインのポイント・制作の流れを、初めての方にもわかりやすくまとめました。
オリジナル包装紙とは
オリジナル包装紙とは、店舗やブランド独自のデザイン・ロゴ・カラーを印刷したオーダーメイドの包装紙のことです。市販の汎用包装紙とは異なり、自社のブランドイメージを直接お客様に届けることができるため、商品の付加価値を大きく高める効果があります。百貨店や有名ブランドが専用の包装紙を使用しているのは、それが強力なブランディングツールだからです。
包装紙は「商品を包む」という実用的な役割だけでなく、お客様が商品を受け取った瞬間の第一印象を左右する重要な要素です。丁寧にデザインされた包装紙で包まれた商品は、開封する前からワクワク感や特別感を演出します。特にギフト需要の高い商品を扱う店舗では、包装紙のクオリティがお客様の満足度とリピート率に直結します。
オリジナル包装紙が活躍するシーン
オリジナル包装紙の活用シーンは多岐にわたります。アパレルショップや雑貨店での商品ラッピング、洋菓子店やパン屋での食品包装、企業のノベルティやギフト包装、ブライダルの引き出物包装など、さまざまなシーンで活用されています。また、ECサイトでの配送時にオリジナル包装紙を使用することで、開封体験(アンボクシング)の質を高め、SNSでのシェアを促進する効果も期待できます。近年はサステナビリティへの関心の高まりから、再生紙やFSC認証紙を使ったエコ包装紙の需要も増加しています。
用紙の選び方
包装紙の仕上がりを左右する最も重要な要素が用紙の選択です。包む対象や使用シーン、ブランドイメージに合わせて最適な用紙を選ぶことで、包装紙としての機能性とデザイン性を両立できます。アイリィデザインでは、用途に応じた複数の用紙をご用意しています。
用紙選びで迷った場合は、まず上質紙をおすすめします。包みやすさ・印刷品質・コストのバランスが良く、どんな業種の包装紙にも対応できる万能な用紙です。詳しい用紙ごとの比較や選び方のポイントは、用紙比較ガイドで解説しています。
サイズの選び方
包装紙のサイズは、包みたい商品の大きさに合わせて選ぶことが基本です。小さすぎると商品を包みきれず、大きすぎると紙が余って見栄えが悪くなります。商品のサイズを測り、上下左右に十分な余白を確保できるサイズを選ぶことが大切です。
| サイズ区分 | 寸法の目安 | おすすめ用途 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 小サイズ | B5〜A4程度 | アクセサリー、小型雑貨、焼き菓子 | コンパクトな商品向け。個包装に最適 |
| 中サイズ | B4〜A3程度 | 衣類、書籍、ギフトボックス | 最も汎用性が高い定番サイズ |
| 大サイズ | B3〜A2程度 | 大型ギフト、花束、インテリア雑貨 | 大きな商品もしっかり包める |
| 特大サイズ | B2〜全紙 | 家具、大型家電、業務用 | 大型商品や棚敷き紙としても |
最も多く選ばれているのは中サイズ(B4〜A3程度)です。衣類や雑貨、ギフトボックスなど一般的な商品をちょうど包めるサイズで、店頭でのラッピングにも使いやすい大きさです。初めてオリジナル包装紙を作る方にはこのサイズが適しています。
包装紙のサイズは、商品サイズだけでなく包み方によっても変わります。斜め包み(デパート包み)の場合は正方形に近いサイズが、キャラメル包みの場合は長方形のサイズが適しています。サイズの選び方や包み方との関係については、サイズガイドで詳しく解説しています。ご不明点がある場合は、お気軽にお問い合わせください。スタッフが丁寧にサポートいたします。