PP加工の種類と選び方|光沢・マットで印象が変わる

PP加工の種類と選び方

光沢・マットで印象が変わる

「パンフレットの表紙が1週間で汚れてしまった...」「名刺がすぐにヨレヨレになる...」そんな経験はありませんか?

PP加工を施せば、印刷物が汚れにくく、丈夫になります。しかも、光沢(ツヤあり)かマット(ツヤなし)かで、印象がガラリと変わるのです。どちらを選ぶかで、あなたの会社やお店のイメージも変わってきます。

光沢PP

ツヤツヤ・華やか・鮮やか

マットPP

サラサラ・上品・落ち着き

PP加工(ポリプロピレン加工)とは

PP加工とは、印刷物の表面に薄いポリプロピレンフィルムを貼り付ける加工のことです。透明な樹脂フィルムを印刷面に熱で圧着させます。

この加工を施すと、印刷面がフィルムで覆われるため、手の脂や汚れ、軽い水濡れからも守れます名刺やパンフレット、ショップカードなど、お客様の手に渡る印刷物でよく使われています。

光沢PP加工の特徴と用途

光沢PP(グロスPP)は、表面がツヤツヤと輝く仕上がりになります。色が鮮やかに見え、写真やイラストがくっきりと映えるのが特徴です。

化粧品やアクセサリー、飲食店のメニューなど、商品の魅力を引き立てたい場面に向いています。華やかで明るい印象を与えたいときに選ぶとよいでしょう。

ただし、光沢があるぶん、照明の下では反射して文字が読みにくくなることもあります。また、指紋が付くと目立ちやすい点には注意が必要です。

マットPP加工の特徴と用途

マットPPは、光沢を抑えた落ち着いた質感に仕上がります。表面がさらさらとした手触りで、上品で洗練された印象を与えます。

光の反射が少ないため、どの角度からでも文字が読みやすいのがメリットです。弁護士や税理士など、信頼感を打ち出したい業種の名刺に好まれています。

指紋が付きにくく、汚れも目立ちにくいので、繰り返し使うショップカードやメンバーズカードにもおすすめです。

光沢PP vs マットPP 比較表

項目 光沢PP マットPP
見た目 ツヤツヤ・光沢あり サラサラ・光沢なし
印象 華やか・鮮やか・ポップ 上品・落ち着き・高級感
指紋 目立ちやすい 目立ちにくい
光の反射 あり(眩しいことも) なし(読みやすい)
おすすめ業種 美容・飲食・アパレル・エンタメ 士業・医療・金融・コンサル
追加コスト目安 名刺100枚で+500〜1,000円程度

ラミネート加工との違い

PP加工とラミネート加工は混同されがちですが、フィルムの厚さと仕上がりに違いがあります。

PP加工は薄いフィルム(25〜50ミクロン程度)を使うため、紙本来の質感が残ります。一方、ラミネート加工は100ミクロン以上の厚いフィルムで完全に包み込むため、プラスチックのような硬さが出ます。

紙らしさを活かしつつ保護したいならPP加工、水回りで使うメニュー表など強力な保護が必要ならラミネート加工、と使い分けるとよいでしょう。

コストと耐久性の比較

PP加工の追加費用は、1枚あたり数円〜数十円程度です。光沢とマットの価格差はほとんどないため、与えたい印象で選べます。

耐久性の面では、PP加工をした印刷物は未加工のものに比べて格段に長持ちします。手で触れても汚れにくく、再印刷の回数を減らせるので、結果的にコスト削減にもつながります。

名刺、ショップカード、パンフレットの表紙など、繰り返し手に取られる印刷物にはPP加工がおすすめです。

まとめ

PP加工は、印刷物に高級感と耐久性を加えるおすすめの加工方法です。光沢PPは華やかな印象、マットPPは落ち着いた上品な印象を与えます。ラミネート加工より薄く、紙の風合いを残しながら保護できるのが特徴です。

名刺やパンフレットの仕上がりにこだわりたい方は、PP加工を検討してみてください。光沢・マットの選び方でお迷いの際は、お気軽にご相談ください。

この記事のポイント

  • PP加工は印刷面にポリプロピレンフィルムを貼る表面加工
  • 光沢PPは色が鮮やか、マットPPは上品で落ち着いた印象
  • ラミネート加工より薄く、紙の風合いを残せる
  • コストは1枚数円程度、耐久性向上で再印刷を減らせる

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