リッチブラックとは
複数の色データを混ぜて制作する K インク 1 色よりも深い黒がリッチブラックです。CMYK の合計値が 250% 以下になるようご注意下さい。リッチブラックを上手く使ってオシャレなデザインを制作しましょう。
リッチブラック・高濃度のインク設定にご注意ください
CMYK の合計値が 250% 以下になるようにご注意下さい。
オブジェクト CMYK の値が実際のインク量になります。濃度が高い塗り面は「裏写り」「インクの剥がれ」「用紙同士のインクによる接着」などのトラブルが起こる為補償の対象外となります。
特にリッチブラックなどに注意が必要です。複数の色データを混ぜて制作する K インク 1 色よりも深い黒がリッチブラックです。
高濃度インク設定とは?
画像は CMYK のカラースライダーのウィンドウです。CMYK の合計値が 250% を超える色を塗らない様にご注意下さい。
オブジェクトや画像のカラーデータはオブジェクトを選択するか、「スポイトツール」でピンポイントに色を吸うとスライダー上に表示されます。
スウォッチなどの基本設定色から塗っている場合には心配ありませんが、オリジナルの色を塗る場合や、配置した写真の CMYK 濃度などに特にご注意下さい。
リッチブラックに注意!
「黒色」には K インクだけで表現する普通のブラックと、CMYK 4 色のインクで表現する「深い黒色のリッチブラック」がございます。
リッチブラックを意識的にデザインに取り入れるケースも多いかと思いますが、合計値が 250% 以上にならないようにご注意下さい。
ちなみにご注文が「モノクロ」でリッチブラックのデータをご入稿頂いた場合にはモノクロデータに変換されてしまいますのでご注意下さい。
C40 M40 Y40 K100 = 220% 前後に収めるのが安全ラインです。K 100% のみで組んでください。写真のグレースケール化のリッチブラックにも注意!
写真画像が一見モノクロに見えても実は CMY のデータが含まれるリッチブラックの状態が良くあるケースです。
グレースケール化ではなくセピア処理をしてしまったなど原因は様々ですが、モノクロ面に使用する画像が K のインク設定だけで制作されたモノクロデータ(グレースケールデータ)であるかどうかご注意下さい。
なお、モノクロでご注文頂きリッチブラックになっている画像データはグレースケール化されてしまいますのでご注意下さい。その際には画像の様に「見え方」が変化します、画像によっては大きく変化してしまいますのでご注意下さい。
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