ポイントカードを導入したい。でも何から始めればいいか分からない——そんなオーナーに向けて、ポイントカードの作り方を3つの方法で整理しました。
結論から言うと、小規模店舗で初めて導入するなら「紙カード+スタンプ」が最もコスパが良いです。この記事で理由と具体的な手順を説明します。
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3つの方法を比較する
まずは全体像を把握しましょう。ポイントカードの導入方法は大きく3つです。
| 方法 | 初期費用 | ランニングコスト | 導入の手軽さ | 向いている業種 |
| 紙カード印刷+スタンプ | 3,000〜10,000円 | スタンプ台のみ | ◎ 最も簡単 | 全業種(特に飲食・小売) |
| 紙カード自作(家庭用プリンター) | 500〜1,000円 | インク代・用紙代 | ○ 手間はかかる | 超少量(50枚以下)の場合のみ |
| スマホアプリ | 無料〜月額5,000円 | 月額0〜5,000円 | △ 設定に時間 | 若年層中心のカフェ・アパレル |
方法1 — 紙カード印刷+スタンプ(おすすめ)
もっとも費用対効果が高い方法。印刷通販でカードを作り、店頭でスタンプを押すだけ。必要なものは以下の3つです。
必要なもの
| アイテム | 目安費用 | 入手先 |
| ポイントカード(印刷) | 100枚 2,980円〜 | アイリィデザイン等の印刷通販 |
| スタンプ(ゴム印 or 浸透印) | 500〜2,000円 | 文具店、100円ショップ、Amazon |
| スタンプ台(油性・速乾) | 300〜800円 | 文具店 |
合計3,780円〜で始められます。
作り方の手順
- カードの仕様を決める — サイズ(名刺サイズが定番)、用紙(スタンプ用なら上質紙 or マットコート)、折りタイプ(シングル or ダブル)
- デザインを決める — テンプレートから選ぶか、自分でデータを作るか、デザイン依頼するか。テンプレート利用が最速
- 印刷を注文する — 枚数・納期を選んで注文。自動見積りで料金を確認できる
- スタンプを用意する — お店のロゴや「Thank you」の文字入りが人気。サイズは直径10〜12mmが最適
- 運用開始 — 会計時に手渡し+スタンプ押印。「5回で○○サービス」など特典を口頭でも伝える
印刷通販 vs 家庭用プリンター
| 比較項目 | 印刷通販 | 家庭用プリンター |
| 印刷品質 | ◎ 商業印刷機で高精細 | △ 家庭用品質 |
| 用紙の厚み | ◎ 名刺用厚紙対応 | × 薄い紙しか通らない |
| 100枚の費用 | 2,980円〜 | 用紙代500円+インク代 |
| 500枚の費用 | 3,580円〜(1枚7円) | 2,500円+インク代(実質1枚10円超) |
| 手間 | 注文するだけ | 印刷→裁断→検品が必要 |
| 耐久性 | ◎ 財布に入れても折れにくい | × すぐヨレる |
50枚以下の超少量なら自作もアリですが、100枚以上は印刷通販のほうが安く・きれいに仕上がります。
方法2 — スマホアプリ
LINE公式アカウントのショップカード機能や、スタンプスなどの専用アプリを使う方法。紙カードが不要で、スマホだけで完結します。
主なアプリ・サービス
| サービス名 | 月額費用 | 特徴 |
| LINE公式アカウント(ショップカード) | 無料〜 | LINEユーザーが多い店舗向け。友だち追加が前提 |
| スタンプス | 無料〜3,300円/月 | 専用アプリ。QRコード読み取りでスタンプ付与 |
| Square ロイヤルティ | 月額1,100円〜 | Square決済と連動。POSレジ利用者向け |
アプリのメリット・デメリット
メリット
- 紙の在庫管理が不要
- 来店データの自動集計
- プッシュ通知で再来店を促せる
デメリット
- お客さんにアプリのインストールや友だち追加を求める必要がある(離脱ポイント)
- スマホ操作に不慣れな客層だと逆効果
- 月額費用が発生するサービスが多い
- アプリが終了すると顧客データも消える
紙カードとアプリの使い分け
「紙かアプリか」の二択ではなく、併用が最強です。
| お客さんのタイプ | おすすめ | 理由 |
| 40代以上・スマホ操作に不慣れ | 紙カード | 「カードを渡すだけ」で完結。心理的ハードルが低い |
| 20〜30代・スマホ慣れ | アプリ or 併用 | LINEの通知で再来店を促しやすい |
| 全年齢層が来る店舗 | 紙カード+LINE | 紙をベースに、希望者だけLINEに誘導 |
まずは紙カードで始めて、お客さんの反応を見ながらアプリ併用を検討する——これがリスクの少ない進め方です。
紙カードで始める具体的なステップ
「とりあえず始めたい」方のために、最短ルートを整理しました。
- スタンプ回数と特典を決める(例:5回で1品サービス)
- テンプレートを選ぶ — アイリィデザインのテンプレート一覧から業種に近いものを選択
- カスタマイズを依頼 — 店名・ロゴ・スタンプ欄の数・特典内容をカスタマイズ(無料)
- 枚数と納期を決めて注文 — まずは100枚がおすすめ。料金表で見積り
- スタンプを購入 — 文具店で速乾油性インクのスタンプを用意(500〜2,000円)
- 配布開始 — 会計時に「ポイントカードお作りしますか?」と声がけ
注文から最短3営業日でカードが届きます。スタンプの準備も含めて、1週間以内にポイントカード制度を立ち上げられます。
まとめ — まず紙カード100枚から始める
ポイントカードの作り方で迷ったら、紙カード+スタンプから始めてください。理由は3つ。
- 初期費用が安い(100枚2,980円+スタンプ代で4,000円以下)
- お客さんに何の操作も求めない(アプリのインストール不要)
- 反応を見てからアプリ併用に切り替えればいい
アイリィデザインのポイントカード印刷なら、40種類のテンプレートからデザインを選んで、最短翌日発送。デザインの相談も承ります。
よくある質問(FAQ)
ポイントカードを自作する場合の費用は?
印刷通販なら100枚2,980円から。家庭用プリンターなら用紙代500円〜1,000円程度ですが品質・耐久性は劣ります。100枚以上なら印刷通販がコスパ◎。
紙のポイントカードとアプリどちらがいい?
客層次第。40代以上が多ければ紙、若年層中心ならアプリも有効。迷ったら紙カードから始めて、反応を見てアプリ併用がおすすめです。
スタンプ台はどんなものを使えばいい?
シヤチハタの速乾タイプ(油性)がおすすめ。水性は滲みます。スタンプサイズは直径10〜12mm。100円ショップのものでも使えますが耐久性は低めです。
デザインテンプレートを使うメリットは?
プロが設計したレイアウトをベースにできるので、デザイン知識がなくても見栄えの良いカードが作れます。スタンプ欄の数やサイズ変更も無料。
入稿データの形式は何がいい?
IllustratorのAIデータまたはPDF(印刷品質)が最適。CanvaはPDF(印刷)形式で出力。Word・Excelは1,500円のデータ変換オプションで対応可能。
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