名刺印刷が安い!費用比較と賢い発注方法ガイド
「名刺印刷、できるだけ安く済ませたい」――起業時や部署異動、肩書き変更など、名刺を新調するタイミングは意外と多いもの。
この記事では、名刺印刷の費用を抑えるポイントを枚数別の価格比較表つきでわかりやすく解説します。
名刺印刷の枚数別価格表
名刺印刷の費用は、枚数・片面か両面か・用紙の種類によって変わります。まずは枚数ごとの一般的な相場と、当社の価格を比較してみましょう。
※価格は税込・標準用紙(コート紙220kg相当)・通常納期の目安です。
| 枚数 | 片面カラー 一般相場 |
両面カラー 一般相場 |
当社価格 (片面) |
当社価格 (両面) |
|---|---|---|---|---|
| 50枚 | 1,200〜2,000円 | 1,800〜3,000円 | 780円〜 | 1,280円〜 |
| 100枚 | 1,500〜3,000円 | 2,500〜5,000円 | 980円〜 | 1,580円〜 |
| 200枚 | 2,000〜4,000円 | 3,500〜6,500円 | 1,480円〜 | 2,280円〜 |
| 300枚 | 2,500〜5,000円 | 4,000〜7,500円 | 1,880円〜 | 2,880円〜 |
| 500枚 | 3,000〜6,500円 | 5,000〜10,000円 | 2,480円〜 | 3,780円〜 |
| 1,000枚 | 4,500〜9,000円 | 7,000〜14,000円 | 3,980円〜 | 5,980円〜 |
100枚注文の場合は1枚あたり約9.8円ですが、500枚注文なら1枚あたり約5.0円に。枚数が増えるほど1枚あたりの単価は大きく下がります。頻繁に名刺を使う方は、まとめて注文した方がお得です。
名刺印刷を安くする3つのポイント
「せっかく作るなら、少しでも費用を抑えたい」という方に、すぐ実践できる3つのポイントをご紹介します。
1. まとめて注文する
名刺印刷の価格構成は「版代(固定費)+ 紙・インク代(変動費)」の2つに分かれます。版代は枚数に関係なくかかるので、少量注文だとどうしても割高になります。
たとえば100枚で980円(1枚9.8円)の名刺も、500枚注文すれば2,480円(1枚5.0円)に。1枚あたりの単価が約半額になる計算です。肩書きが変わる予定がなければ、まとまった枚数で注文するのが賢い選択です。
2. テンプレートデザインを活用する
名刺のデザインを一から作ると、デザイン費用だけで5,000〜30,000円かかることもあります。コストを抑えたいなら、印刷会社が用意しているデザインテンプレートを活用しましょう。
最近のテンプレートはバリエーションも豊富で、業種別・雰囲気別に選べるものが増えています。テンプレートに自分の情報を入れるだけなので、デザイン費用をまるごと節約できます。「テンプレートだと他の人と被りそう」という方は、印刷会社のデザインサービスを利用すればデザイン会社より安くオリジナル名刺が作れます。
3. 納期に余裕を持つ
急ぎの注文には特急料金がかかるのが一般的です。通常納期(5〜7営業日)で注文すれば、特急料金を避けて基本料金のみで済みます。
名刺が必要になるタイミングは事前にわかることが多いはず。「必要になってから注文する」のではなく「必要になりそうだから今のうちに注文する」と考えるだけで、無駄な特急料金を省けます。
発注から届くまでの流れ
「ネット印刷って初めてで不安…」という方のために、注文の流れを5つのステップで解説します。
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サイズ・用紙・枚数を選ぶ
名刺の標準サイズは91mm x 55mm。用紙は一般的なコート紙やマットコート紙が人気です。枚数は必要数より少し多めに注文しておくと安心です。
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デザインデータを準備する
Illustratorなどで自作するか、テンプレートを使って作成します。データの作り方がわからない場合は、デザイン制作サービスを利用する方法もあります。
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オンラインで注文・入稿
Webサイトから仕様を選んで注文し、デザインデータをアップロードします。入稿データに不備がないか、印刷会社側でチェックしてもらえるサービスもあります。
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印刷・発送
データ確認後、印刷工程に入ります。通常納期は5〜7営業日、特急なら2〜3営業日が目安です。発送時にメールで追跡番号が届きます。
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受け取り
届いたら仕上がりを確認しましょう。色味や文字の位置に問題がないか、数枚をチェックするのがおすすめです。
入稿データの作り方やテンプレートの使い方でわからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。初めてのネット印刷でも安心してご利用いただけるよう、サポートいたします。
用紙別の仕上がり比較
名刺の印象は用紙で大きく変わります。用紙ごとの特徴を知って、目的に合った紙を選びましょう。
| 用紙 | 価格帯 | 質感 | ビジネス向き | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| コート紙 | 安い | ツルツル光沢 | 普通 | 写真やカラーが鮮やかに再現される。飲食店やサロンに人気 |
| マットコート紙 | 普通 | しっとり落ち着き | 高い | 光沢を抑えた上品な仕上がり。ビジネス名刺の定番 |
| 上質紙 | 普通 | ナチュラルな手触り | 高い | 書き込みしやすく、士業やコンサルに人気 |
| ケント紙 | やや高い | なめらかで硬い | 非常に高い | しっかりとした厚みと硬さで高級感あり |
| 特殊紙 | 高い | 独特の風合い | 場合による | 和紙・エンボスなど個性的。クリエイターや美容系に人気 |
ビジネスシーンで幅広く使えるのはマットコート紙です。光沢がないので落ち着いた印象を与え、文字も読みやすい。コストと品質のバランスがよく、初めての名刺印刷にもおすすめです。
安さだけで選ぶと失敗する?チェックポイント
名刺は自分の「顔」とも言えるツールです。安さだけで選んで後悔しないよう、以下の3つをチェックしておきましょう。
紙質の薄さに注意
極端に安い名刺は用紙が薄いことがあります。薄い名刺は折れやすく、受け取った相手に頼りない印象を与えることも。最低でも180kg以上の厚さを選びましょう。
オンデマンドとオフセットの違い
少部数向けの「オンデマンド印刷」は手軽で安価ですが、「オフセット印刷」と比べると色の再現性にやや差があります。写真を大きく使うデザインの場合は仕上がりイメージを事前に確認しておくと安心です。
最低注文枚数を確認
印刷会社によって最低注文枚数が異なります。「10枚だけほしい」という場合は対応していない会社もあるので事前に確認を。少量すぎると1枚あたりの単価が非常に高くなる点にも注意が必要です。
「安いから」と飛びついて注文したら、紙がペラペラで名刺交換のときに恥ずかしい思いをした…というケースは少なくありません。まずは少量で試し刷りをして、実際の仕上がりを確認してから本発注するのが確実です。