封筒サイズで迷いやすいのは、「長形と角形の違いが分からない」「A4書類を入れるには何番か判断できない」「洋形の番号がバラバラで覚えにくい」の3点です。長形・角形・洋形に分けて主要14サイズの寸法と用途を一覧整理しました。送る書類サイズとの対応表も掲載しています。

長形・角形・洋形の違いを知りたいA4書類に合う封筒を選びたい封筒印刷の価格を確認したい

先に結論

  1. A4三つ折り書類を送る → 長3封筒(120×235mm)
  2. A4をそのまま折らずに送る → 角2封筒(240×332mm)
  3. カード・招待状を送る → 洋長3封筒(235×120mm)

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封筒サイズと用途の対応を図解した一覧図
封筒サイズと用途の対応を図解した一覧図
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封筒サイズと用途の対応を一目で確認できる図解

長形封筒のサイズ一覧

長形封筒は縦長の封筒です。幅より高さが長く、書類を折りたたんで差し込む形状。ビジネス書類の郵送で最も多く使われるのがこのタイプで、給与明細・請求書・DM配布など幅広い用途に対応します。

封筒名 サイズ(mm) 入る書類 主な用途
長形1号(長1) 142×332 B4三つ折り B4書類の郵送
長形2号(長2) 119×277 B5三つ折り B5書類・通知書
長形3号(長3) 120×235 A4三つ折り 請求書・DM・給与明細
長形4号(長4) 90×205 B5三つ折り(細) 細い書類・振込用紙
長形40号(長40) 90×225 A4四つ折り A4四つ折り書類
長形6号(長6) 110×220 A4三つ折り(やや細) 欧米サイズ準拠DL封筒

ビジネス書類の郵送では長3(120×235mm)が圧倒的に多く使われます。A4を3等分に折れば過不足なく収まる設計で、請求書・案内状・DM配布のほぼすべてに対応できます。

角形封筒のサイズ一覧

角形封筒は縦横の差が小さく、書類を折らずに入れられる封筒です。契約書・履歴書・カタログ・冊子の郵送で使われ、A4のまま封入できる角2封筒が特に一般的です。

封筒名 サイズ(mm) 入る書類 主な用途
角形0号(角0) 287×382 B4そのまま B4書類・大型冊子
角形1号(角1) 270×382 B4そのまま(やや狭) B4カタログ・パンフレット
角形2号(角2) 240×332 A4そのまま 契約書・履歴書・カタログ送付
角形3号(角3) 216×277 B5そのまま B5冊子・カタログ
角形20号(角20) 229×324 A4そのまま(ISO準拠) 国際規格準拠のA4書類送付
角形A4号(角A4) 228×312 A4そのまま(やや余裕少) A4書類・薄い冊子
角形5号(角5) 190×240 A5そのまま A5冊子・写真・CD同梱
角形6号(角6) 162×229 A5そのまま(やや余裕少) A5書類・薄いパンフレット
角形8号(角8) 119×197 B6そのまま 小型冊子・写真・カード

角2封筒(240×332mm)はA4書類がそのまま入り、ビジネス用途で最も流通量が多いサイズです。履歴書送付・契約書・カタログの郵送いずれにも使えます。角A4は角2より若干小さく、厚みが少ない書類向きです。

洋形封筒のサイズ一覧

洋形封筒は横長の封筒です。招待状・ウェディングカード・グリーティングカードなどに使われます。フラップ(フタ)が斜めにカットされているものが多く、開封時の印象が高級感を演出します。

封筒名 サイズ(mm) 入る書類・カード 主な用途
洋形1号(洋1) 176×120 カード・案内状 グリーティングカード・招待状
洋形2号(洋2) 162×114 はがきサイズ はがき・ポストカード同梱
洋形3号(洋3) 148×98 はがきより小さいカード サンキューカード・メッセージカード
洋長形3号(洋長3) 235×120 A4三つ折り・長3と同寸 招待状・DM・おしゃれな書類郵送
洋形4号(洋4) 235×105 A4四つ折り 招待状・案内状
洋形6号(洋6) 190×98 A5四つ折り カード・ノベルティ同梱
洋形7号(洋7) 165×92 A5四つ折り(やや小) ショップカード・小型カード

洋形封筒はデザイン性が高く、招待状や高級感のあるDMに向いています。洋長3(235×120mm)はサイズが長3と近く、A4三つ折りの書類が入るため、見た目はおしゃれにしながらビジネス用途にも使えます。

用途別おすすめサイズ早見表

送る内容と目的に合わせた封筒サイズをまとめました。

用途 おすすめサイズ 理由
請求書・DM(A4三つ折り) 長3(120×235mm) A4三つ折りが過不足なく収まる標準サイズ
契約書・履歴書(折りたくない) 角2(240×332mm) A4をそのまま入れられ、書類が傷まない
カタログ・パンフレット(A4冊子) 角2(240×332mm) A4冊子に余裕があり、折り目が付かない
招待状・ウェディングカード 洋1(176×120mm) 横長のカードが入り、高級感が出しやすい
おしゃれなDM(A4三つ折り) 洋長3(235×120mm) 長3と同じ書類が入りデザイン性が高い
B5冊子・パンフレット 角3(216×277mm) B5がそのまま入り、冊子が傷まない
ポストカード・はがき 洋2(162×114mm) はがきサイズがちょうど収まる
サンキューカード・ショップカード 洋3(148×98mm)または洋7 小型カードを品よく封入できる
大型カタログ・B4書類 角0(287×382mm) B4がそのまま入る最大級の角形封筒

A4・B5と封筒の対応関係

書類サイズごとに、どの封筒に入るかをまとめました。「折る場合」と「折らない場合」で封筒サイズが変わります。

書類サイズ 折り方 おすすめ封筒
A4(210×297mm) 折らない 角2(240×332mm)
三つ折り 長3(120×235mm)
B5(182×257mm) 折らない 角3(216×277mm)
三つ折り 長2(119×277mm)または長4(90×205mm)
A5(148×210mm) 折らない 角5(190×240mm)または角6(162×229mm)
二つ折り 洋1(176×120mm)
はがき(100×148mm) 折らない 洋2(162×114mm)
B4(257×364mm) 折らない 角0(287×382mm)または角1(270×382mm)

A4書類を折らずに送るときは角2が定番。ただし書類の厚みが多い場合(複数枚・ステープル留め等)は余裕のある角2を選んだほうが無難です。角A4(228×312mm)はA4がギリギリ入るサイズのため、複数枚の書類には角2を使いましょう。

よくある質問(FAQ)

長3封筒と長4封筒の違いは?

長3封筒(120×235mm)はA4を三つ折りにした書類が入るサイズで、ビジネス書類の郵送で最も多く使われます。長4封筒(90×205mm)はB5を三つ折りにした書類向きで、やや細めの形状です。日常的な書類郵送には長3が標準です。

A4を折らずに送るにはどのサイズの封筒が必要?

A4(210×297mm)をそのまま折らずに送るには、角2封筒(240×332mm)が最適です。A4が余裕をもって入り、書類が折り目なく届きます。契約書や履歴書の郵送でよく使われます。A4サイズに近い国際規格封筒としては角A4(228×312mm)も選択肢になります。

封筒のサイズはJIS規格ですか?

国内で流通している長形・角形封筒の多くはJIS P 3161(封筒)に準拠しています。ただし洋形封筒は日本独自の寸法体系もあり、メーカーによってわずかに寸法が異なる場合があります。印刷用封筒を発注する際は、メーカーが指定する正確な寸法を確認してから入稿データを作成することをおすすめします。

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