横断幕は店舗の販促、イベント告知、運動会の応援などで活躍する宣伝ツールです。ただし、設置場所や目的に合ったサイズを選ばないと、せっかくの横断幕も効果が半減してしまいます。この記事では、横断幕のサイズ選びについて用途別の推奨サイズから注文方法までまとめました。

横断幕の標準サイズ一覧

横断幕にはよく使われる標準サイズがあります。最も一般的なのが幅1800mm×高さ600mmで、店舗の軒先や建物の壁面に設置するのに適しています。やや大型の幅3600mm×高さ900mmは、道路沿いの店舗や大規模イベント向けです。

中規模の用途には幅2700mm×高さ900mmがバランスの良いサイズとして人気です。縦型の横断幕として幅900mm×高さ2700mmもあり、ビルの外壁や柱に設置する際に効果を発揮します。ポスター印刷とは異なり、横断幕は設置場所の物理的制約を考慮して選ぶことがポイントです。

店舗用横断幕のサイズ

店舗で使用する横断幕は、設置場所と視認距離によってサイズを決めましょう。店頭の軒先なら、幅1800〜2700mm×高さ600〜900mmが標準的です。通行人が歩きながらでも読みやすいこのサイズがおすすめです。

建物の2階以上に設置する場合は、幅3600mm×高さ1200mm程度を選ぶと道路の向かい側からでも視認できます。セール告知や新規オープンのための一時的な横断幕なら、幅1800mm×高さ600mmのコンパクトなサイズで十分でしょう。設置・撤去も簡単で、コストも抑えられます。

イベント・運動会用サイズ

イベント会場での横断幕は、会場規模に合わせたサイズ選びがポイントです。屋内イベントや小規模な催事では、幅2700mm×高さ900mm程度が扱いやすいでしょう。野外フェスティバルや大規模イベントでは、幅4500〜6000mm×高さ1200〜1800mmの大型横断幕が会場全体の雰囲気作りに効果的です。

運動会や体育祭の応援横断幕は、幅3600mm×高さ900mmが一般的です。グラウンドのフェンスに設置することが多いため、フェンスの高さに合わせて選びましょう。複数団体が同じ場所に設置する場合は、サイズを統一すると見栄えがよくなります。のぼり旗のデザインと組み合わせると、より効果的な演出ができます。

道路横断幕の規制と注意点

道路上に横断幕を設置する場合は、道路使用許可が必要です。自治体や警察署によって規制が異なりますが、一般的には道路占用許可申請を行います。許可なく設置すると道路交通法違反となる可能性があるので注意しましょう。

サイズの制限も自治体ごとに定められており、多くの場合、高さは地上4.5m以上が必要です。設置期間は2週間〜1ヶ月程度が上限とされていることが多いため、イベント告知の場合は開催日から逆算して早めに申請手続きを進めてください。許可が下りるまでに2週間〜1ヶ月かかることもあります。

オーダーサイズの注文方法

標準サイズでは設置場所に合わない場合、オーダーサイズでの制作が可能です。設置場所の幅と高さを正確に測定してから注文しましょう。余裕を持たせるよりジャストサイズで制作する方が見栄えがよくなります。

ハトメ(取り付け穴)の位置も考えておきましょう。標準的には四隅と長辺に50cm〜1m間隔でハトメを設けます。設置方法を伝えれば、最適なハトメ配置を提案してもらえます。素材は、屋外用にはターポリン(防水ビニール)、短期イベントには軽量のトロマット、屋内用には布製など用途に応じて選べます。

まとめ

横断幕のサイズ選びは設置場所と用途によって変わります。店舗用は幅1800〜2700mm×高さ600〜900mmが標準的で、イベントや運動会では幅3600mm×高さ900mmが人気です。道路に設置する場合は道路使用許可の取得が必須となり、サイズや設置期間に制限があります。

オーダーサイズでの制作も可能なので、設置場所を正確に測定することが成功の鍵です。用途に合った横断幕サイズを選んで、効果的な宣伝・告知を行いましょう。サイズ選びに迷ったら、お気軽にご相談ください。