「ショップカードって名刺と何が違うの?」と聞かれることがあります。
一言でいうと、名刺は「人」を紹介するカード、ショップカードは「お店」を紹介するカード。目的が違うので、載せる情報も配り方も変わります。
この記事では5つの軸で両者を比較し、どちらを作るべきか・兼用は可能かを整理します。
ショップカード印刷の詳細・価格はこちら。
ショップカードと名刺の違い — 5軸比較
| 比較軸 | ショップカード | 名刺 |
|---|---|---|
| 目的 | お店を知ってもらう・再来店を促す | 個人の連絡先を伝える |
| 載せる情報 | 店名・営業時間・地図・SNS・QRコード・スタンプ欄 | 氏名・肩書・電話番号・メールアドレス |
| サイズ | 名刺サイズ or クレジットカードサイズ。二つ折りも多い | 91×55mm(日本の標準名刺サイズ) |
| 配り方 | レジ横設置・会計時手渡し・提携店舗に置く | ビジネスの場で1対1で交換 |
| 枚数の目安 | 月間来客数の2〜3倍(200〜500枚/月) | 30〜100枚/月(取引先数に応じて) |
表を見ると明らかですが、ショップカードは不特定多数のお客様に「お店の存在」を残すもの。名刺は特定の相手に「自分の連絡先」を渡すものです。
ショップカードが必要な業種・シーン
以下に当てはまるなら、名刺だけではカバーできません。ショップカードの出番です。
- 来店型ビジネス全般 — 飲食店、カフェ、美容室、ネイルサロン、エステ、整体院、歯科医院など
- リピーター獲得が売上の柱 — スタンプカードやポイントカード機能を持たせたい
- SNSで集客している — QRコードからInstagramやLINE公式に誘導したい
- イベント出店が多い — マルシェやフリマで「次は実店舗に来てほしい」とき
- 近隣の店舗と連携したい — カフェと美容室で相互設置、など
逆に、BtoBの営業職やフリーランスの方は名刺が最優先。お店を持っていなければショップカードは不要です。
ショップカード印刷のラインナップも参考にしてください。
名刺とショップカードを兼用する方法
「個人事業主でお店もやっている」「オーナー兼営業」という方は、兼用したいと思うかもしれません。兼用は可能ですが、1つだけルールがあります。
表と裏で面を分けること。
- 表面 — オーナーの名前・肩書・直通の連絡先(名刺としての機能)
- 裏面 — 店舗名・営業時間・地図・QRコード・スタンプ欄(ショップカードとしての機能)
このレイアウトなら、ビジネスの場では表面を見せて名刺として使い、来店客には裏面を見せてショップカードとして使えます。
ただし従業員が複数いる場合は、ショップカードと名刺は別々に作ったほうが柔軟です。スタッフが退職しても、ショップカードは使い続けられます。
ショップカードに載せるべき情報チェックリスト
名刺とは載せる情報が違います。ショップカードに必須の情報と、あると便利な情報を整理しました。
| 情報 | 必須/推奨 | ポイント |
|---|---|---|
| 店名・ロゴ | 必須 | 表面の最も目立つ位置に |
| 住所・地図 | 必須 | Googleマップへのリンク(QRコード)が便利 |
| 電話番号 | 必須 | 予約制のお店は特に目立たせる |
| 営業時間・定休日 | 必須 | 「せっかく行ったのに休みだった」を防ぐ |
| SNSアカウント・QRコード | 推奨 | Instagram・LINE公式への誘導に |
| WebサイトURL | 推奨 | メニュー・予約ページへの導線 |
| スタンプ欄 | 推奨 | リピーター獲得に直結。上質紙ならスタンプがきれいに押せる |
| 特典・クーポン | 任意 | 「このカード提示で10%OFF」など再来店の動機付け |
費用の比較
名刺もショップカードも、印刷通販ならほぼ同じ価格帯で作れます。
| 枚数 | ショップカード(コート135kg・片面カラー) | 備考 |
|---|---|---|
| 25枚 | 2,480円〜 | お試しに最適 |
| 100枚 | 2,780円〜 | 月間来客100人のお店に |
| 500枚 | 3,140円〜 | 1枚約6.3円。半年分をまとめ印刷 |
| 1,000枚 | 3,700円〜 | 1枚約3.7円。コスパ最強 |
テンプレートを使えばデザイン料は0円。名刺サイズのショップカードなら、名刺と同じ感覚で発注できます。
ショップカード印刷の価格・仕様一覧で、用紙・枚数ごとの正確な料金を確認してみてください。
まとめ — あなたに必要なのはどちら?
- お店があるなら → ショップカードが必要。名刺だけでは「お店の情報」が足りない
- 営業・商談がメインなら → 名刺が必要。ショップカードは不要
- 両方やるなら → 別々に作るのがベスト。どうしても1枚にまとめたい場合は表裏で面を分ける
ショップカードは25枚2,480円から作れます。まずは少量で試して、仕上がりを確認してから大量発注するのがおすすめです。