ショップカードのデザインは、業種によって「刺さるポイント」が全く違います。飲食店なら食欲をそそる暖色系、美容室なら清潔感のある白ベース、カフェならナチュラル感——。
この記事では、5つの業種ごとにデザインの方向性・配色・載せるべき情報・おすすめ用紙を具体的にまとめました。自分のお店に合うデザインの参考にしてください。
ショップカード印刷の仕様・価格一覧も合わせてどうぞ。
飲食店・レストランのショップカード
飲食店のショップカードは「また食べに来たい」と思わせることがゴール。食欲をそそるデザインと、アクセス情報の見やすさがカギです。
デザインの方向性
- 配色 — 暖色系(赤・オレンジ・茶色)が食欲を刺激する。黒ベースなら高級感が出る
- 写真 — 看板メニューの写真を1枚入れると強力。写真がない場合はイラストで代用
- フォント — 和食なら明朝体、イタリアンならセリフ体、ラーメン店なら太ゴシック
載せるべき情報
店名、住所(地図QR)、電話番号、営業時間、定休日は必須。ランチとディナーで営業時間が違う場合は両方記載すること。GoogleマップのQRコードを載せれば、帰宅後に口コミを書いてもらえる可能性も上がります。
おすすめ用紙
写真入りならコート135kg(発色が良い)。写真なしでテイクアウトメニューを裏面に載せるならマットコート220kg(厚みがあり高級感)。
美容室・ヘアサロンのショップカード
美容室のショップカードは「この人にまた切ってもらいたい」と思わせるブランディングツール。技術力と雰囲気を伝えるデザインが求められます。
デザインの方向性
- 配色 — 白・グレー・ベージュのニュートラルカラーが定番。差し色にゴールドやピンクを使うと華やかに
- レイアウト — 余白を多めにとるのがポイント。情報を詰め込みすぎない
- ロゴ — サロンのロゴを大きく配置。ロゴがブランドの顔になる
裏面の活用法
美容室のショップカードは裏面がとにかく重要。以下のどちらかを選んでください。
- 次回予約欄タイプ — 日付と担当者名を手書きできる欄。予約の取りこぼし防止に
- スタンプカードタイプ — 「5回来店で1,000円OFF」など。上質紙を選ぶとスタンプが滲まない
おすすめ用紙
マットコート220kgが王道。しっとりした手触りが高級サロンの雰囲気に合います。UVニスの光沢感が欲しいならミラーコート220kgも選択肢。
ショップカード印刷の仕様詳細で用紙サンプルをご確認ください。
カフェ・喫茶店のショップカード
カフェのショップカードは「ここまた来たい」という温かい記憶を持ち帰ってもらうもの。お店の雰囲気そのものをカードに封じ込めるイメージです。
デザインの方向性
- 配色 — ブラウン・ベージュ・カーキなどアースカラー。モスグリーンやテラコッタも人気
- テクスチャ — クラフト紙を使うだけでカフェっぽさが出る。紙の質感=お店の雰囲気
- イラスト — コーヒーカップや豆のイラストをワンポイントで。写真よりイラストのほうが温かみが出る
カフェならではの工夫
ドリンク1杯無料クーポンを裏面に印刷するのが効果的。「このカード持参で次回コーヒー100円引き」だけで再来店率が15〜20%上がるという店舗もあります。
おすすめ用紙
両更クラフト86kgが断然おすすめ。茶色の紙の風合いがカフェの世界観そのもの。4色カラー印刷と組み合わせると、クラフト紙の地色を活かした独特のデザインに仕上がります。
アパレル・雑貨店のショップカード
アパレルのショップカードは「ブランドの世界観」を伝えるのが最大の仕事。商品の良さではなく、お店の空気感を1枚のカードに集約します。
デザインの方向性
- 配色 — ブランドカラーを軸に。モノトーン(黒×白)ならどのテイストにも合う
- レイアウト — ロゴを大きく、情報は最小限。URLやSNSはQRコードに集約
- 仕上げ — エンボス加工や箔押しを加えると、ファッションブランドらしい高級感が出る
ECサイトへの誘導
実店舗とオンラインショップを両方持っているなら、QRコードからECサイトに飛ばす導線が必須。「実店舗で試着→ECで購入」の流れを作るカードにしましょう。
おすすめ用紙
マットコート220kgでしっかりした厚みを出すのが基本。ストリート系ブランドならクラフト紙もアリ。
整体院・治療院・クリニックのショップカード
整体院や治療院のショップカードは「信頼感」が最優先。清潔感のあるデザインで、患者さんに安心感を与えることが大切です。
デザインの方向性
- 配色 — 白・水色・薄緑など清潔感のある色。グリーン系は癒しのイメージ
- フォント — 丸ゴシックや明朝体で柔らかい印象に。ゴシック体だと硬すぎる
- 情報 — 院長の顔写真や資格名を入れると信頼度が上がる
回数券カードとの兼用
整体院は二つ折りタイプが重宝します。表面に院の情報、内面に回数券(「5回コース」「10回コース」のスタンプ欄)を配置。来院のたびにスタンプを押す運用で、継続通院を促進できます。
おすすめ用紙
上質180kg(スタンプが押しやすい+厚みがあってしっかり)。清潔感を出すなら白い用紙が最適です。
ショップカード印刷の全ラインナップで仕様と価格を確認してください。
まとめ — 業種別おすすめ早見表
| 業種 | 配色 | おすすめ用紙 | 裏面の使い方 |
|---|---|---|---|
| 飲食店 | 暖色系(赤・オレンジ) | コート135kg | 地図+SNS QRコード |
| 美容室 | 白・ベージュ+ゴールド差し色 | マットコート220kg | 次回予約欄 or スタンプ |
| カフェ | アースカラー | クラフト86kg | ドリンク割引クーポン |
| アパレル | ブランドカラー or モノトーン | マットコート220kg | ECサイト QRコード |
| 整体院 | 白・水色・薄緑 | 上質180kg | 回数券スタンプ欄 |
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