ペットサロンやトリミングサロンにとって、ショップカードはお客様との接点を維持する身近なツールです。一度ご来店いただいた飼い主さんに「また来たい」と思ってもらえるかどうかは、カードのデザインや内容次第で大きく変わります。この記事では、ペットサロン向けショップカードの作り方をまとめました。
ペットサロンカードの役割
ペットサロンのショップカードには、連絡先を伝えるだけでなく、いくつかの役割があります。
まず、サロンを思い出してもらうきっかけになります。トリミングは1〜2ヶ月に1度のペースで必要になりますが、日々の忙しさで予約を忘れてしまう飼い主さんも少なくありません。財布やカードケースに入れておけるショップカードがあれば、ふとした時に「そろそろ予約しよう」と思い出してもらえます。
次に、サロンの雰囲気を伝える役割もあります。温かみのあるデザインや可愛らしいイラストは、「このお店は動物を大切にしてくれそう」という安心感につながります。初めてのお客様にカードを渡す時も、サロンの第一印象を左右するアイテムになります。
また、口コミのきっかけとしても活躍します。「良いサロン見つけたよ」と友人に紹介する時、カードがあれば情報を簡単に伝えられます。ペット好き同士のつながりは強いので、複数枚持ってもらえる工夫をしておくと効果的です。
可愛らしいデザインのコツ
ペットサロンのショップカードで意識したいのが、親しみやすく温かみのあるデザインです。ペットは家族同然の存在ですから、預け先のサロンには「信頼できそう」「優しそう」という印象を持ってもらいたいものです。
柔らかな曲線を取り入れると、優しい雰囲気が出ます。角ばったデザインよりも、丸みを帯びたフォントや装飾の方がペット業界には合っています。ロゴやイラストも、硬い線よりも手描き風のタッチが好まれます。
パステルカラーやアースカラーの配色が人気です。ピンク、水色、クリーム色、ライトグリーンなどの優しい色味は、清潔感と温かさを両立できます。色は使いすぎると散らかった印象になるので、メインカラー1色にアクセント1〜2色程度がおすすめです。
肉球マークやハート、リボンといったモチーフをワンポイントで入れると、一層親しみやすくなります。ただし装飾が多すぎると読みにくくなるので、バランスを見ながら配置しましょう。ショップカード印刷のページでは、いろいろなサイズや用紙を選べます。
ペットサロン向けショップカード印刷
可愛いデザインのショップカードを小ロットから印刷できます。
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動物イラスト・写真の活用
ペットサロンのカードでは、動物のビジュアルが大きな訴求力を持ちます。一目で「ペット関連のお店だ」と分かり、飼い主さんの興味を引けます。
イラストを使う場合は、犬や猫のシルエットやアイコンを配置するのが定番です。トイプードル、チワワ、柴犬、猫など人気の犬種・猫種を並べれば、「うちの子も歓迎してくれそう」という印象を与えられます。手描き風のやわらかいタッチが特に好評です。
実際の施術写真を使うなら、トリミング後の可愛らしい姿を見せるのが効果的です。「ここでトリミングしたらこんなに綺麗になる」という期待感を持ってもらえます。写真を使う時は、必ず飼い主さんの許可を取りましょう。
肉球マーク、骨、リボンなどのペット関連モチーフも雰囲気作りに役立ちます。これらをワンポイントとして散りばめれば、遊び心のあるデザインになります。店内の清潔感が伝わる写真を裏面に小さく載せるのも信頼感につながります。
次回予約特典の記載
リピート率を上げるには、次回来店のメリットを分かりやすく伝えるのがポイントです。ショップカードに特典情報を載せておくと、「また行こうかな」という気持ちを後押しできます。
「次回○○円OFF」といった割引クーポンは、シンプルで分かりやすい特典です。カードにミシン目を入れて切り取り式にすれば、財布に入れておいてもらいやすくなります。「初回ご利用から1ヶ月以内のご予約で500円OFF」など期限を設けると、早めの再来店を促せます。
バースデー特典も喜ばれます。「ペットのお誕生月にご来店で特別サービス」といった内容は、特別感があってSNSでシェアされやすくなります。カードに「ペットの誕生日」を記入する欄を作っておくと、サロン側でも管理しやすくなります。
紹介特典も効果的です。「お友達をご紹介いただくと、双方10%OFF」のような内容を載せておけば、新規のお客様獲得にもつながります。ペット飼い主同士のネットワークを活かした集客が期待できます。
デザインからお任せください
ペットサロンにぴったりの可愛いカードデザインを作成します。
デザイン制作について
スタンプカード機能の追加
ペットサロンで特に効果が高いのが、スタンプカード機能を盛り込んだショップカードです。来店ごとにスタンプを押すと、「あと何回で特典がもらえる」という目標ができて、継続来店につながります。
基本的な仕組みは、「トリミング5回でシャンプー1回無料」「10回ご利用で1回無料」といった形です。ゴールが見えることで、飼い主さんのモチベーションが上がります。ペットの健康維持には定期的なケアが必要なので、お客様にとってもメリットがあります。
スタンプ欄のデザインにも工夫を入れましょう。単純な四角い枠ではなく、肉球の形や犬・猫のシルエットにすると、スタンプを押すこと自体が楽しくなります。枠の数は5〜10個が一般的で、多すぎると達成まで遠く感じてしまいます。
両面を活用すれば、1枚のカードで複数の役割を持たせられます。表面にサロンの基本情報と可愛いデザイン、裏面にスタンプ欄を配置するのが定番です。繰り返し使われるので、厚めの用紙を選んでおくと長持ちします。
有効期限を設定するかは検討が必要です。期限があると定期的な来店を促せますが、厳しすぎるとかえって敬遠されることも。トリミングの頻度を考えて、「発行から1年間有効」など余裕のある設定がおすすめです。
まとめ
ペットサロンのショップカードは、飼い主さんとの関係を長く続けるための大切なツールです。可愛らしいデザインで親しみやすさを演出し、動物イラストや写真で一目でペットサロンと分かる工夫を取り入れましょう。
次回予約特典やバースデー特典を記載すれば、「また来よう」という気持ちを後押しできます。スタンプカード機能を追加すれば、目に見える形でゴールを示せるので、リピート率アップに直結します。
用紙は厚めのものを選び、PP加工を施すと耐久性が上がります。角丸加工で柔らかい印象を加えるのも効果的です。エステサロンのショップカードの記事も参考に、お店の魅力が伝わる1枚を作ってみてください。
この記事のポイント
- ショップカードは再来店のきっかけ・口コミツールとして活躍
- 柔らかな曲線とパステルカラーで親しみやすいデザインに
- 動物イラストや肉球マークで一目でペットサロンと分かる工夫を
- 次回割引・バースデー特典・紹介特典でリピートを促進
- スタンプカード機能で継続来店のモチベーションを作る