サイズ比較 商品別おすすめ

包装紙のサイズ選び完全ガイド

包装紙選びで最も悩みやすいのがサイズです。A3・B4・四六判など規格ごとの寸法を一覧で比較し、商品の大きさに合わせた最適サイズの決め方や包み方のコツをまとめましたします。

包装紙の定番サイズ

包装紙にはA判・B判・四六判・菊判など、さまざまな規格があります。日本で流通している包装紙の多くは、印刷業界で使われる原紙規格をベースにしています。まずは代表的なサイズとその特徴を把握しましょう。それぞれの規格には得意とする用途があり、目的に合った規格を知っておくことが、最適なサイズ選びの第一歩です。

日常使い
B4サイズ(257×364mm)
文庫本やCDケース、アクセサリーボックスなど小さめの商品に最適です。ちょっとしたプレゼントを包むときにも手軽に使えるサイズで、在庫としてもかさばりません。個人経営のショップやハンドメイド作家に人気です。
人気No.1
A3サイズ(297×420mm)
最もよく使われる定番サイズです。ワインボトル1本、靴箱、中型のギフトボックスなど多くの商品に対応できます。汎用性が高く、初めてオリジナル包装紙を作る方にまずおすすめしたいサイズです。
大判
B3サイズ(364×515mm)
洋服やバッグ、大きめの箱物をゆったり包めるサイズです。百貨店の衣料品売場やセレクトショップなどで多く使われています。高さのある商品でも十分な折り返しが取れるため、仕上がりがきれいです。
業務用
四六判(788×1091mm)
印刷業界の標準原紙サイズで、A3の約6枚分に相当する大判です。大型ギフトボックス、ケーキ箱、家具・家電の梱包、業務用の大量消費向けなどプロの現場で重宝されます。カットして複数サイズに展開することも可能です。

A判・B判・四六判の違い

A判は国際標準規格(ISO 216)で、欧米やビジネス文書の場面で広く使われています。B判は日本独自のJIS規格で、A判より一回り大きいのが特徴です。日本の印刷・出版業界ではB判が根強く利用されています。四六判(788×1091mm)は日本の印刷業界で最も一般的な原紙サイズで、書籍の印刷や包装紙の量産に用いられます。包装紙の場合、商品のサイズや包み方に応じてこれらの規格の中から最適なものを選びます。

なお、菊判(636×939mm)という規格もあります。四六判よりやや小さく、ポスターやカレンダーの印刷によく使われます。包装紙としてはニッチですが、四六判では大きすぎ、B3では小さいという場面で活躍するサイズです。

サイズ比較表

主要な包装紙サイズを一覧にまとめました。寸法・面積・おすすめ用途を比較して、必要なサイズの目安にしてください。面積の大きさ順に並べていますので、商品の大きさとの相性をイメージしやすくなっています。

規格名 寸法(mm) 面積 おすすめ用途 目安となる商品
B5 182 × 257 約468cm² 極小ギフト ハンカチ、アクセサリー単品
A4 210 × 297 約624cm² 小型ギフト 文庫本、手帳、石鹸
B4 257 × 364 約935cm² 小〜中型ギフト CDケース、財布、ポーチ
A3 297 × 420 約1,247cm² 中型ギフト(最汎用) ワインボトル、靴箱、食器セット
B3 364 × 515 約1,875cm² 中〜大型ギフト 洋服、バッグ、大型菓子箱
A2 420 × 594 約2,495cm² 大型ギフト コート、大型花束、中型家電
菊判 636 × 939 約5,972cm² 業務用(中) 大きな額縁、楽器ケース
四六判 788 × 1,091 約8,597cm² 業務用(大) ケーキ箱、家具、大型家電

表のサイズはすべて仕上がり寸法です。印刷時には塗り足し(裁ち落とし)として各辺3mmずつ余分に必要になる場合がありますが、ご入稿データの作成時にはテンプレートをご利用いただければ自動的に塗り足し分が確保されます。

商品別おすすめサイズ

包装紙のサイズは「包む商品」で決まります。ここでは代表的な商品カテゴリごとに、実務で選ばれることの多いサイズとその理由を紹介します。迷ったときの参考にしてください。

アクセサリー・小物雑貨

ピアス、ネックレス、ブレスレットなどの小さなアクセサリーにはB5やA4サイズが適しています。箱に入れた状態で包む場合でも、A4あれば十分な余裕があります。小さな小箱を薄紙で包んでからリボンを掛けるスタイルなら、B5でもきれいにまとまります。過剰に大きい紙を使うと折り目が多くなり、かえって見栄えが悪くなるため、商品に合ったコンパクトなサイズを選ぶのがコツです。

洋菓子・食品ギフト

焼き菓子の詰め合わせやチョコレートボックスには、A3またはB3サイズが定番です。特にケーキ箱のように高さのある商品はB3以上を選ぶと折り返しに余裕ができ、テープ留めが安定します。業務用として大量に使う場合は四六判を購入し、必要なサイズにカットして使うと1枚あたりのコストを大幅に抑えられます。食品を扱う場合は、用紙の安全性も確認しましょう。迷ったときはワンサイズ上を選ぶのが安全です。

  • 大きすぎる紙で包んで折り目が多くなる 反対に大きすぎると、紙の余りが多く折り重なりがゴワゴワしてしまいます。特に薄手の用紙はシワになりやすいため、サイズがぴったりのものを選ぶと仕上がりが格段にきれいになります。余分な紙は折り返し部分で5〜10cmに収まるのが理想です。
  • 包み方を考慮せずにサイズを決める 斜め包みとキャラメル包みでは同じ商品でも必要な紙のサイズが異なります。どの包み方で仕上げるかを先に決めてからサイズを選びましょう。スタッフによって包み方がバラバラになりがちな店舗では、マニュアルで包み方を統一するとサイズの標準化がしやすくなります。
  • 商品の形状を考慮していない 円筒形や不定形の商品は、直方体の箱物とは必要サイズの計算方法が異なります。ボトルや丸い缶は円周を、ぬいぐるみなど柔らかい商品は最大外周を基準にサイズを見積もりましょう。形が複雑な場合は、実際に新聞紙などで試し包みをしてから注文するのが確実です。
  • 印刷の柄方向を考えていない オリジナルデザインの包装紙では、柄に「天地(上下)」がある場合、紙の向きが制限されます。天地のあるデザインでは横向きに使えないケースがあり、結果的にワンサイズ大きい紙が必要になることがあります。デザイン段階から柄の方向性を意識し、どの向きでも使えるパターン柄にしておくとサイズ選びの自由度が高まります。
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    最適サイズの包装紙を印刷してください
    A3・B3・四六判など多彩なサイズに対応。小ロットからオリジナル包装紙を制作できます。
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    よくあるご質問

    Q包装紙の定番サイズにはどんな種類がありますか?
    A
    包装紙の定番サイズにはA3(297×420mm)、B4(257×364mm)、B3(364×515mm)、四六判(788×1091mm)、菊判(636×939mm)などがあります。小さなギフトにはB4やA3、洋服や中型の箱にはB3、大きな商品や業務用途には四六判が適しています。
    Q商品の大きさに合った包装紙のサイズはどう決めればよいですか?
    A
    包む商品の縦・横・高さを測り、斜め包みの場合は対角線の長さに高さの2倍を加えた値が目安です。一般的に商品の全面を覆った上で折り返し部分として各辺5〜10cmの余裕を持たせるとキレイに仕上がります。キャラメル包みなら横幅=周囲+3cm、縦幅=高さ+奥行+3cmで計算できます。
    Q四六判とはどのくらいの大きさですか?
    A
    四六判は788×1091mmで、日本の印刷業界で最も広く使われる原紙サイズです。A3の約6枚分に相当する大判サイズで、大きな箱や衣類の包装、業務用ラッピングに適しています。ケーキ箱や百貨店の包装など、プロの現場で多用されるサイズです。
    QA判・B判・四六判の違いは何ですか?
    A
    A判は国際規格(ISO 216)に基づくサイズで、A3・A4などビジネス文書で一般的です。B判は日本独自の規格でA判より一回り大きく、B4・B3などがあります。四六判(788×1091mm)は印刷業界の原紙規格で、包装紙や書籍の印刷で使われます。包装紙ではB判・四六判が多く使われる傾向にあります。
    Qオリジナルサイズの包装紙は注文できますか?
    A
    はい、アイリィデザインでは定型サイズのほかにカスタムサイズでの包装紙印刷にも対応しております。お包みになる商品や用途に合わせて最適なサイズをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

    ご不明な点はカスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせ下さい