包装紙印刷の注文〜納品の流れ
オリジナル包装紙の注文方法をステップごとにまとめましたします。仕様の決め方からデータ入稿のコツ、リピートパターンの作り方、納期の選び方まで、初めての方でも安心してご注文いただけるようにまとめました。
ご注文の全体像
包装紙印刷のご注文は、大きく分けて「仕様決定」「デザインデータ準備」「注文・入稿」「データ確認」「印刷・納品」の5つのステップで進みます。初めての方でも迷わないよう、各ステップで何をすればよいかを順番にご説明します。
ご注文前に決めておくとスムーズなポイントは次の3つです。まず「サイズ」は、包む商品に合わせて最適な用紙サイズを選びます。次に「用紙」は、商品イメージやブランドに合う質感の紙を選びます。最後に「枚数」は、使用頻度を考慮して必要な枚数を決めます。これらが決まっていれば、注文フォームの入力もスムーズに進みます。
デザインデータをお持ちでない場合も、テンプレートからお選びいただける「デザインセレクト」サービスをご利用いただけます。また、手書きラフやイメージ画像からのデザイン作成もご相談可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
注文ステップ(5つの流れ)
アイリィデザインでの包装紙印刷は、5つのステップで完了します。各ステップの内容を詳しく見ていきましょう。
ステップ1〜3はお客様側の作業、ステップ4〜5は弊社側の作業です。データに不備がなければ、ご注文からスムーズに印刷工程へ進みます。仕様やデータの作り方でお悩みの場合は、注文前でもお気軽にお問い合わせください。
入稿データの作り方
包装紙印刷のデータ入稿にはいくつかのポイントがあります。特にリピートパターン(繰り返し柄)の場合は、通常の印刷物とは異なる注意点がありますので、しっかり確認してからご入稿ください。
対応ファイル形式
Adobe Illustrator(.ai)、PDF、Photoshop(.psd)に対応しています。推奨はIllustrator形式です。テキストは必ずアウトライン化し、画像を配置している場合は埋め込み処理を行ってください。画像解像度は原寸で300dpi以上を推奨しています。
パターン/リピート柄のデータ注意点
リピートパターンのデザインを入稿する場合は、以下の点にご注意ください。
- 1リピート分のデータを作成 繰り返しの最小単位(1リピート分)のデザインデータをご用意ください。弊社で用紙サイズに合わせてリピート配置いたします。
- つなぎ目の確認 上下左右がシームレスにつながるようにデザインしてください。Illustratorの「パターン」機能でプレビューすると、つなぎ目の確認が簡単にできます。
- 塗り足し(トリムマーク) 仕上がりサイズの外側に3mm以上の塗り足しを付けてください。断裁時に白い余白が出るのを防ぎます。
- カラーモードはCMYK 印刷用データはCMYKカラーモードで作成してください。RGBで入稿された場合、色味が変わる可能性があります。
全面柄ではなく、ロゴや店名を中央に配置するタイプのデザインの場合は、仕上がりサイズの原寸データをそのままご入稿ください。テンプレートを利用される場合は、テンプレートファイルをダウンロードして、所定のレイヤーにデザインを配置するだけで入稿データが完成します。
納期と配送
納期は複数のプランからお選びいただけます。お急ぎの場合は短納期プラン、コストを抑えたい場合は標準納期がおすすめです。納期はデータチェック完了後(印刷開始日)からの営業日数でカウントされます。
| 納期プラン | 出荷目安 | 料金の傾向 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|
| 特急 | 翌日出荷 | 割増あり | 急ぎのイベント・催事出店 |
| 短納期 | 3営業日出荷 | やや割増 | 新商品の発売に間に合わせたい場合 |
| 標準 | 7営業日出荷 | 通常価格 | 余裕をもった通常のご注文 |
配送はヤマト運輸でのお届けとなります。出荷後、追跡番号をメールでお知らせしますので、配送状況をリアルタイムでご確認いただけます。大量注文の場合はパレット配送にも対応しておりますので、ご相談ください。
納期に余裕があるほど料金がお得になります。定期的にご使用になる包装紙は、在庫に余裕のあるうちに標準納期でご注文いただくのがコスト面で最も有利です。詳しい料金は価格表でをご覧ください。
よくあるミスと注意点
スムーズに印刷を進めるために、よくあるデータ入稿時のミスと注意点をまとめました。入稿前にチェックリストとしてご活用ください。
- テキストのアウトライン化忘れ フォントが未アウトラインのまま入稿すると、弊社の環境でフォントが置換され、意図しないデザインになります。入稿前に必ずすべてのテキストをアウトライン化してください。
- RGBカラーモードでの入稿 画面上の色と印刷の色は異なります。CMYKカラーモードで作成してください。特に鮮やかな青・緑・蛍光色系はCMYK変換で大きく変化します。
- 塗り足し不足 仕上がりサイズぴったりのデータは、断裁時にわずかなズレで白い余白が出ます。上下左右に3mm以上の塗り足しを必ず付けてください。
- リピート柄のつなぎ目ズレ パターンの上下左右がシームレスにつながっていないと、印刷後に柄のズレが目立ちます。入稿前にパターンを並べてプレビューし、つなぎ目を確認してください。
- 画像解像度が低すぎる 72dpiのWeb用画像をそのまま使うと、印刷ではぼやけた仕上がりになります。原寸で300dpi以上の画像を使用してください。
上記の注意点を事前に確認いただくことで、データの再入稿の手間が減り、納期どおりのスムーズなお届けにつながります。ご不明な点がございましたら、入稿前にお気軽にお問い合わせください。