名刺デザインのコツ
レイアウト・フォント・余白で印象が変わる、名刺デザイン7つのポイントを解説します。
①レイアウトの基本
名刺のレイアウトは大きく「横型」と「縦型」に分かれます。横型はビジネスシーンで最も一般的で、名前・肩書き・連絡先を左から右に流れるように配置します。縦型は和風やクリエイティブ系の業種で好まれます。
情報は左揃えまたは中央揃えに統一し、要素間に十分なスペースを設けましょう。名前を最も大きく、次に社名、その他の情報は小さめにするのが基本です。
②フォント選び
ビジネス名刺にはゴシック体か明朝体が定番です。ゴシック体は親しみやすくモダンな印象、明朝体はフォーマルで知的な印象を与えます。装飾的なフォントはロゴのみに限定しましょう。
文字サイズは名前が10〜12pt、その他の情報が7〜9ptが目安です。小さすぎると読みにくくなるため注意してください。
③余白の取り方
名刺デザインで最も大切なのは余白です。端から最低3mm以上の余白を確保し、情報が詰まりすぎないようにします。余白が多いほど洗練された印象になります。
④色使いのコツ
使用する色は2〜3色に絞ります。コーポレートカラーを軸に、補色や同系色を加えるとまとまりのあるデザインに。背景に色を付ける場合は、文字の可読性を必ず確認しましょう。
⑤情報の優先順位
名刺に載せる情報は優先順位を明確にしましょう。必須項目は氏名・社名・電話番号・メールアドレスです。SNSやQRコードは裏面に回すなど、表面がスッキリするよう工夫します。
⑥QRコード活用
WebサイトやSNSへのQRコードを掲載すると、デジタルへの導線が作れます。裏面の目立つ位置に配置し、何のQRコードかを併記しましょう。サイズは15mm角以上が読み取りやすい目安です。
⑦用紙と加工で差をつける
デザインだけでなく、用紙や加工でも印象は大きく変わります。高級感を出すなら厚めの用紙(220kg以上)や、箔押し・エンボス加工がおすすめ。詳しくは用紙比較ページをご覧ください。