サイズ比較 業種別おすすめ

ショップカードのサイズ選び完全ガイド

ショップカードのサイズは、名刺サイズ・二つ折り・欧米サイズなどさまざまな選択肢があります。業種やデザイン、記載したい情報量に合わせた最適なサイズの選び方を、比較表とともにまとめましたします。

ショップカードの定番サイズ

ショップカードにはさまざまなサイズがありますが、まず押さえておきたいのが「定番サイズ」です。定番サイズを選ぶメリットは、お客様のお財布やカードケースにスムーズに入ること、そして印刷コストが抑えやすいことの2点です。ここでは日本国内でよく使われている4つの標準サイズをご紹介します。

最も人気
名刺サイズ(91 x 55 mm)
日本で最も一般的なショップカードのサイズです。名刺と同じ寸法のため、お客様が名刺入れやお財布のカードポケットにそのまま収納できます。店舗名・住所・電話番号・営業時間・SNSアカウントなど基本情報を過不足なく載せられるバランスの良いサイズです。初めてショップカードを作る方に最もおすすめです。
国際規格
クレジットカードサイズ(85.6 x 54 mm)
ISO/IEC 7810規格に準じたサイズで、クレジットカードやポイントカードと同じ寸法です。お財布のカードスロットにぴったり収まるため、ポイントカード機能を兼ねたショップカードに最適です。名刺サイズよりわずかに小さく、スタイリッシュな印象を与えます。
コンパクト
スクエアサイズ(55 x 55 mm)
正方形のショップカードは、カフェやセレクトショップなど個性を大切にするお店で人気があります。通常の長方形カードとは異なるシルエットが目を引き、お客様の記憶に残りやすいのが特徴です。ロゴマークを中心に据えたシンプルなデザインと相性が良く、ブランドの世界観を印象的に伝えられます。
ワイド
欧米名刺サイズ(89 x 51 mm)
欧米で標準的に使われているビジネスカードサイズ(3.5 x 2インチ)です。日本の名刺サイズより一回り小さく、モダンで洗練された印象を与えます。海外のお客様が多い店舗や、インターナショナルなブランドイメージを打ち出したい場合に適しています。

もっともおすすめなのは名刺サイズ(91x55mm)です。名刺と同じ規格であるため印刷コストが安く、お客様のお財布にも自然に収まります。ショップカードはお客様に持ち帰っていただくことが最大の目的ですので、「持ちやすさ」と「しまいやすさ」を最優先にサイズを選びましょう。

サイズ比較表

ショップカードの各サイズを一覧で比較できます。サイズごとの寸法・特徴・おすすめ業種を確認して、お店に最適なサイズをお選びください。

サイズ名 寸法 特徴 おすすめ業種
名刺サイズ 91 x 55 mm 日本標準。お財布・名刺入れに最適 全業種(万能型)
クレジットカードサイズ 85.6 x 54 mm 国際規格。カードスロットにぴったり ポイントカード兼用店舗
スクエア 55 x 55 mm 個性的な正方形。記憶に残りやすい カフェ、セレクトショップ
欧米名刺サイズ 89 x 51 mm やや小ぶりでモダンな印象 外国人観光客の多い店舗
二つ折り(横型) 91 x 110 mm → 91 x 55 mm 情報量2倍。折りたたみ時は名刺サイズ 美容室、サロン、飲食店
二つ折り(縦型) 55 x 182 mm → 55 x 91 mm 縦長デザイン。メニュー一覧に最適 カフェ、バー、レストラン
ミニカード 49 x 85 mm 名刺よりスリム。おしゃれな印象 アクセサリーショップ、ギャラリー

上記の寸法はすべて仕上がりサイズです。印刷データを作成する際は、仕上がりサイズの外側に3mmの塗り足し(裁ち落とし)を追加してください。たとえば名刺サイズの場合、データの総寸法は97x61mmとなります。テンプレートをご利用いただくと、塗り足し付きのデータを簡単に作成できます。

二つ折りカードのサイズ

情報量が多い場合には、二つ折りタイプのショップカードが適しています。展開時は通常カードの2倍の面積を確保でき、折りたたむとお財布に入る名刺サイズに収まります。表紙・中面左・中面右・裏表紙の4ページ構成になるため、店舗情報とクーポンを分けて配置したり、メニューを見開きで掲載したりと、レイアウトの自由度が大幅に広がります。

横型二つ折り(91 x 110 mm → 91 x 55 mm)

横型の二つ折りは、名刺サイズのカードを上下方向に2倍にした形状です。折りたたむと横91mm x 縦55mmの名刺サイズになります。最も一般的な二つ折りタイプで、美容室のメニューカードやカフェのスタンプカードによく使われています。中面を見開きにして地図やメニュー一覧を掲載すると、お客様にとって実用的なカードになります。

縦型二つ折り(55 x 182 mm → 55 x 91 mm)

縦型の二つ折りは、名刺サイズのカードを左右方向に2倍にした形状です。折りたたむと横55mm x 縦91mmの縦長カードになります。メニューの縦一覧やドリンクリストなど、縦方向に情報を並べたいときに便利です。バーやカクテルバー、ワインショップなどで人気があります。

スクエア二つ折り(110 x 55 mm → 55 x 55 mm)

スクエアカードの二つ折りタイプです。折りたたむと55mm角の正方形になり、個性的な形状はそのままに情報量を増やせます。表紙にロゴ、中面にショップ情報とクーポンを掲載するレイアウトが人気です。デザイン性が高く、お客様の印象に残りやすいのが特徴です。

二つ折りカードの用紙選びでは、折り加工に適した厚みが重要です。あまり厚すぎると折り目がきれいに入らず、薄すぎると安っぽい印象になります。マットコート180kg〜220kg程度の厚みが折り加工に最も適しており、しっかりとした質感と美しい折り目を両立できます。

欧米サイズとの違い

グローバル化が進む中、海外のお客様が来店する機会の多い店舗では、ショップカードのサイズ選びにも国際基準を意識することが重要です。日本と欧米ではカードの標準サイズが異なるため、ターゲットとなるお客様層に合わせて最適なサイズを選びましょう。

地域・規格 サイズ名 寸法 特徴
日本 名刺4号 91 x 55 mm 日本国内の標準。最も流通量が多い
アメリカ・カナダ US Business Card 89 x 51 mm (3.5 x 2 in) 北米の標準サイズ。やや小ぶり
ヨーロッパ EU Business Card 85 x 55 mm ISO 7810 ID-1準拠。横幅がスリム
国際規格(ISO) ISO/IEC 7810 ID-1 85.6 x 54 mm クレジットカードと同じサイズ

日本の名刺サイズ(91x55mm)は、欧米のビジネスカードサイズ(89x51mmまたは85x55mm)よりもひとまわり大きいのが特徴です。国内のお客様がメインの場合は、お財布や名刺入れとの相性を考えて日本の名刺サイズを選ぶのがベストです。一方、インバウンド観光客の多いエリアや、海外にも展開しているブランドの場合は、ISO準拠のクレジットカードサイズ(85.6x54mm)を選ぶと、どの国のお客様にも違和感なく持ち帰っていただけます。

また、欧米サイズのカードはやや小さいぶん、デザインにコンパクトな洗練さが生まれます。モダンでミニマルなブランドイメージを打ち出したい場合には、あえて欧米サイズを採用するのも効果的です。ただし、QRコードや小さな文字が多いデザインの場合は、小さいサイズだと可読性が低下する可能性があるため注意が必要です。

業種別おすすめサイズ

ショップカードに記載する情報量は業種によって大きく異なります。ここでは代表的な4業種について、それぞれの特性に合った最適なサイズと、カードに載せるべき情報をご紹介します。

おすすめ: 名刺サイズ
カフェ・飲食店
カフェや飲食店のショップカードは、店名・住所・電話番号・営業時間・定休日・SNSアカウントが基本情報です。名刺サイズ(91x55mm)なら、これらの情報を片面に収められます。裏面にはクーポンやスタンプ欄を設けると再来店の動機づけになります。メニュー情報も載せたい場合は二つ折りが向いています。
おすすめ: 二つ折り
美容室・ヘアサロン
美容室はメニューの種類が多いため、二つ折り(91x110mm→91x55mm)が最も人気です。表紙にサロン名とイメージ写真、中面にカットやカラーの料金表、裏表紙にアクセスマップとスタッフ紹介を掲載するレイアウトが定番です。次回予約カードとしても活用できます。
おすすめ: 名刺 or スクエア
エステ・リラクゼーションサロン
サロンのショップカードは、高級感と癒しの雰囲気が大切です。名刺サイズ(91x55mm)にマットコート紙を合わせると上品な仕上がりになります。メニューが少なめのサロンなら、スクエア(55x55mm)も個性的でおすすめです。コース名と基本情報をシンプルにまとめ、詳細はQRコードでWebに誘導しましょう。
おすすめ: 名刺サイズ
アパレル・雑貨ショップ
アパレルや雑貨ショップのカードはブランディングが最優先です。名刺サイズ(91x55mm)に、ブランドロゴを大きく配置したシンプルなデザインが効果的です。裏面には店舗情報とオンラインショップのURLまたはQRコードを記載し、ECサイトへの導線を確保しましょう。商品購入時に袋に入れて渡すため、嵩張らない名刺サイズが最適です。

サイズ選びの3つのポイント

1
情報量で決める
記載したい情報を書き出し、片面に収まるなら名刺サイズ、情報が多いなら二つ折りを選びましょう。無理に詰め込むと読みにくくなります。
2
配布シーンで決める
レジで手渡すならコンパクトな名刺サイズ、テーブルに置くなら二つ折りやスクエアなど存在感のあるサイズが効果的です。
3
お客様目線で決める
お客様がお財布に入れて持ち帰りやすいサイズかどうかが最重要です。名刺サイズやクレジットカードサイズが最も収納しやすいサイズです。

どのサイズが良いか迷った場合は、名刺サイズ(91x55mm)を選べば間違いありません。日本国内で最も広く使われている規格であり、コスト・収納性・情報量のバランスが最も優れています。メニューやクーポンなど多くの情報を盛り込みたい場合のみ、二つ折りへのサイズアップを検討してください。

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よくあるご質問

Qショップカードの定番サイズは何ですか?
A
最も定番なのは91x55mmの名刺サイズです。お財布やカードケースに収まりやすく、お客様に持ち歩いてもらいやすいサイズです。名刺と同じ規格のためコストも抑えやすく、初めてショップカードを作る方に最もおすすめです。
Q二つ折りショップカードのメリットは何ですか?
A
二つ折りにすることで印刷面が4ページに増え、店舗情報・メニュー・クーポン・地図など多くの情報を1枚にまとめられます。折りたたんだ状態では名刺サイズに収まるため、お財布にも入れやすいのが特徴です。美容室やカフェなど情報量の多い業種に特に人気があります。
Q欧米サイズと日本サイズの違いは何ですか?
A
日本の名刺サイズは91x55mmですが、欧米の標準的なビジネスカードサイズは89x51mm(3.5x2インチ)です。欧米サイズはやや小ぶりでスタイリッシュな印象を与えるため、海外の顧客が多い店舗やモダンなブランドイメージを打ち出したい場合に選ばれています。
Qショップカードのサイズは自由に決められますか?
A
はい、定型サイズ以外にも変形サイズでの印刷が可能です。ただし、お財布やカードケースに入らないサイズはお客様に持ち帰ってもらいにくくなるため、名刺サイズ(91x55mm)に近い寸法が人気です。変形サイズをご希望の場合はお問い合わせください。
Q業種によっておすすめのサイズは変わりますか?
A
はい、業種ごとに記載する情報量が異なるため、最適なサイズも変わります。カフェやショップなど情報が少なめの業種は名刺サイズ(91x55mm)、美容室やサロンなどメニュー情報が多い業種は二つ折り(91x110mm→91x55mm)がよいでしょう。詳しくは本ページの「業種別おすすめサイズ」セクションをご覧ください。

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