A6サイズは何センチ?mm・cm・ピクセル一覧|はがきとの違いも解説

更新日: 2026年2月4日 / カテゴリ: 印刷の基礎知識

A6サイズは105mm×148mm(10.5cm×14.8cm)です。
「A6ってはがきと同じでしょ?」とよく聞かれますが、実は違います。この5mmの差が意外と大きな問題になることも。印刷現場で実際に起きたトラブル事例も交えながら解説していきます。

A6サイズの基本情報

まずは結論から。A6サイズは105mm×148mmです。文庫本を手に取ったことがあれば、あれがほぼA6サイズ。「A4を4つに折ったサイズ」と覚えておくと便利です。

単位 横幅 縦幅
ミリメートル(mm) 105mm 148mm
センチメートル(cm) 10.5cm 14.8cm
インチ(inch) 約4.13インチ 約5.83インチ
覚えやすいポイント
A6サイズは「A4サイズを4分の1に折ったサイズ」または「文庫本とほぼ同じサイズ」と覚えると分かりやすいです。
A6
A6サイズ
105×148mm
A5
A5サイズ
148×210mm
はがき
はがきサイズ
100×148mm

A6サイズのピクセル数(解像度別)

Canvaやスマホアプリでデザインを作る方から「A6って何ピクセルで作ればいいの?」という質問をよくいただきます。答えは「用途による」んですが、印刷するなら1447×2039px(350dpi)で作ってください。これだけ覚えておけば大丈夫です。

解像度 横幅(px) 縦幅(px) 主な用途
72dpi 298px 419px Web表示・画面確認用
150dpi 620px 874px 簡易印刷・プレビュー用
350dpi 1447px 2039px 印刷用(推奨)
400dpi 1654px 2331px 高品質印刷用
よくある失敗
Webサイトから保存した画像(だいたい72dpi)をそのまま印刷データに使うと、ガビガビになります。これ、本当によくあるトラブルなんです。印刷するなら最初から350dpiで作り直してください。

A6とはがきサイズの違い

ここが一番大事なポイントです。「A6=はがきサイズ」だと思っている方、けっこう多いんですが、実は横幅が5mm違います。たった5mmと思うかもしれませんが、郵送するときにこの5mmが問題になるんです。

サイズ比較表

規格 横幅 縦幅 面積
A6サイズ 105mm 148mm 15,540mm²
はがきサイズ 100mm 148mm 14,800mm²
+5mm 同じ +740mm²

郵便はがきとして送る場合の注意点

実際にあった失敗談
以前、お客様が「A6サイズでDMを作りたい」とご依頼いただき、5,000枚印刷した後に郵便局で「これ、はがき料金では送れません」と言われたことがありました。A6は105mmあるので、100mmまでの「はがきサイズ」規格を超えてしまうんです。郵送予定なら、最初から100×148mmで作ってください。

じゃあ、どっちを選べばいいの?という話ですが:

  • 郵送するなら → 迷わずはがきサイズ(100×148mm)。これ一択です
  • 手渡し・店頭配布なら → A6でも全然OK。むしろA6のほうがA5ファイルに綴じやすいです
  • よくわからないなら → はがきサイズにしておけば間違いありません

A判サイズの比較一覧

「A6ってA4の何分の1?」という質問もよくいただきます。答えは4分の1。A4を半分に折るとA5、さらに半分に折るとA6です。これ、覚えておくと便利ですよ。

サイズ 寸法(mm) 寸法(cm) 用途例
A3 297×420mm 29.7×42cm ポスター、設計図
A4 210×297mm 21×29.7cm 書類、チラシ
A5 148×210mm 14.8×21cm 冊子、パンフレット
A6 105×148mm 10.5×14.8cm 文庫本、ポストカード
A7 74×105mm 7.4×10.5cm メモ帳、ポケットカード
サイズの関係
A6はA4の1/4サイズ、A5の1/2サイズです。A4用紙を4等分に折るとA6サイズになります。

A6サイズが使われる印刷物

うちでA6サイズの印刷をお受けすることが多いのは、こんな用途です。ポケットに入るサイズなので、配布用のミニチラシとして人気がありますね。

文庫本

日本の文庫本はA6サイズ(105×148mm)が標準です。

フライヤー・チラシ

ポケットに入るコンパクトなPRチラシとして人気。

メモ帳・ノート

携帯しやすいサイズのメモ帳として広く使用。

招待状・案内状

結婚式やイベントの招待状に最適なサイズ。

ポストカード風印刷

はがきより少し大きめのカード印刷に。

小冊子・ZINE

A5を二つ折りにしたA6サイズの小冊子制作に。

A6印刷データの塗り足しサイズ

印刷会社に入稿するときは、「塗り足し」というものが必要になります。これを忘れると、裁断したときに端っこが白く残ってしまうことがあるんです。

項目 横幅 縦幅
仕上がりサイズ 105mm 148mm
塗り足し込み(+3mm) 111mm 154mm
塗り足し込み(350dpi) 1530px 2122px
塗り足しって何?
簡単に言うと、「切りしろ」です。印刷物は大きな紙に印刷してから裁断するんですが、裁断機も完璧じゃないので微妙にズレることがあります。そのズレを考慮して、仕上がり線より外側まで絵柄を伸ばしておくのが塗り足しです。3mmあれば大丈夫。

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お客様からよくいただく質問

A6サイズは何センチですか?
A6サイズは10.5cm×14.8cm(105mm×148mm)です。A4サイズを4分の1に折ったサイズで、文庫本とほぼ同じ大きさです。
A6サイズとはがきサイズの違いは?
A6サイズは105mm×148mm、はがきサイズは100mm×148mmです。縦の長さは同じですが、A6の方が横幅が5mm大きいです。郵便はがきとして送る場合は、はがきサイズ(100mm×148mm)で作成する必要があります。
A6サイズのピクセル数は?
印刷用(350dpi)の場合は1447×2039ピクセル、Web用(72dpi)の場合は298×419ピクセルです。印刷物を作成する際は350dpi以上の解像度を推奨します。
A6サイズは何に使われますか?
A6サイズは文庫本、ポケットサイズのフライヤー・チラシ、メモ帳、小冊子、招待状、DMハガキなどに使用されます。持ち運びやすいコンパクトなサイズとして人気があります。
A6の塗り足しを含めたサイズは?
印刷用データでは通常3mmの塗り足しが必要です。A6サイズに塗り足しを含めると、111mm×154mm(上下左右に3mmずつ追加)となります。

最後にまとめ

長くなりましたが、覚えておいてほしいのはこれだけです:

  • A6サイズは105mm×148mm(文庫本サイズ)
  • はがきサイズは100mm×148mm(A6より5mm細い)
  • 郵送するならはがきサイズで作る
  • 印刷データは350dpiで作る(1447×2039px)

迷ったら、お気軽にお問い合わせください。サイズ選びからお手伝いしますよ。

ご不明な点はカスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせ下さい