オリジナルブランド立ち上げガイド
自分だけのブランドを立ち上げるために必要な印刷物を完全ガイド。商品タグ・名刺・ショップカードなど、ブランディングに欠かせないアイテムの選び方と揃え方をお伝えします。
なぜブランディングが重要なのか
オリジナルブランドを立ち上げる際、多くの方が商品のクオリティに注力しますが、それと同じくらい大切なのが「ブランディング」です。ブランディングとは、お客様の心の中にブランドの印象や価値を築くこと。そしてその第一歩となるのが、目に見える・手に触れられる印刷物の整備です。
商品タグ、名刺、ショップカード、チラシ、パッケージ――これらの印刷物はお客様との「タッチポイント」(接点)です。すべての印刷物でデザインのトーンが統一されていると、お客様はブランドに対してプロフェッショナルな印象を持ち、信頼感が高まります。逆に、タグは手書き、名刺はコンビニ印刷、チラシはデザインがバラバラ......では、ブランドの価値を伝えることは難しくなります。
特に個人ブランドやハンドメイドブランドの場合、大手企業のような広告予算はありません。だからこそ、印刷物のクオリティでブランドの格を示すことが効果的です。少量から始められる印刷サービスを活用すれば、初期投資を抑えながらもプロフェッショナルなブランドイメージを構築できます。
ブランド立ち上げに必要な印刷物
ブランド立ち上げ時に揃えておきたい印刷物を、優先度別にご紹介します。すべてを一度に揃える必要はありません。まずは「必須」のアイテムから始めて、ブランドの成長に合わせて段階的に追加していきましょう。
初期コストの目安
ブランド立ち上げ時は、できるだけ初期投資を抑えたいもの。小ロット対応の印刷サービスを活用すれば、必要最小限の数量から始められます。以下は、小規模スタート時のコスト目安です。
| アイテム | 数量 | 参考価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 商品タグ(Mサイズ) | 50枚 | ¥3,700〜 | マットコート220kg・両面カラー・7営業日 |
| 名刺 | 100枚 | ¥1,500〜 | 両面カラー・標準納期 |
| ショップカード | 100枚 | ¥2,000〜 | 両面カラー・標準納期 |
| 合計目安 | 約 ¥7,200〜 | 3アイテム合計 | |
※ 価格は条件により変動します。正確な料金は各商品の価格ページでご確認ください。送料は別途かかります。
印刷物を揃える手順
ブランド立ち上げの印刷物を効率よく揃えるための5ステップをご紹介します。
デザイン統一のコツ
ブランドの印刷物で最も大切なのは「統一感」です。名刺・タグ・ショップカード・チラシのすべてで、同じ世界観が感じられるようにしましょう。以下のポイントを押さえれば、プロに頼まなくても統一感のあるデザインが実現できます。
ブランドカラーを決める
メインカラー1色とサブカラー1〜2色を決め、すべての印刷物で一貫して使いましょう。色はブランドの個性を最も強く伝える要素です。上品なブランドなら黒やネイビー、ナチュラル系ならアースカラー、ポップなブランドなら明るいビタミンカラーがおすすめです。
ロゴの使い方を統一する
ロゴは常に同じバージョン(縦型/横型/アイコンのみなど)を使い、最小サイズや余白のルールを決めておくと、どの印刷物にもきれいに配置できます。ロゴの周囲には十分な余白を確保し、他の要素と干渉しないようにしましょう。
フォントを2〜3種類に絞る
タイトル用・本文用・アクセント用の2〜3種類に絞り、全アイテムで同じフォントを使います。和文フォントと欧文フォントの組み合わせも統一しましょう。フォントの種類が多すぎると散漫な印象になります。