サイズ規格 テンプレート

CDジャケットサイズ・テンプレート規格一覧

インレイ・バックインレイ・帯・紙ジャケットの仕上がり寸法を一覧でまとめています。入稿前のサイズ確認に。

CDジャケットを作るとき、最初にぶつかるのが「サイズがわからない」という問題です。プラケース用のインレイ、バックインレイ、帯、紙ジャケット――それぞれ仕上がり寸法が違います。しかも塗り足しを含めたデータサイズも把握しておく必要があります。

このページでは、CDジャケット印刷で取り扱う全パーツのサイズをmm単位の表にまとめました。テンプレートのダウンロード先も掲載しています。

プラケース用パーツのサイズ一覧

一般的なCDプラケース(ジュエルケース)に使うパーツは、大きく分けて3種類あります。

インレイ(フロント)
120 × 120 mm
ケースを開いた内側に入るカード。正方形。ジャケットの「顔」になるパーツです。
バックインレイ
151 × 118 mm
ケース裏面に入るカード。曲目リストやバーコードを配置します。背表紙部分は幅6.5mm。
帯(OBI)
302 × 30 mm
ケース下部に巻くJ-POP定番の帯。キャッチコピーやレーベル情報を入れます。
パーツ名 仕上がりサイズ 塗り足し込みデータサイズ 備考
インレイ(フロント) 120 × 120 mm 126 × 126 mm 正方形・表面のみ
バックインレイ 151 × 118 mm 157 × 124 mm 背表紙6.5mm幅含む
帯(OBI) 302 × 30 mm 308 × 36 mm 細長い横長形状
塗り足しは上下左右に3mmずつ。断裁のズレで白い余白が出るのを防ぐための必須領域です。

紙ジャケット・歌詞カードのサイズ

CDジャケット印刷では、プラケースに封入する歌詞カード(ブックレット)も印刷できます。ページ数に応じて展開サイズが変わります。

仕様 ページ数 仕上がりサイズ(展開) 折り方
1枚もの 2ページ 121 × 120 mm 折りなし
二つ折り 4ページ 242 × 120 mm 中央で二つ折り
三つ折り 6ページ 363 × 120 mm 巻き三つ折り
観音折り 8ページ 484 × 120 mm 観音開き
紙ジャケットの展開サイズは「ページ数 × 121mm(幅方向)」が目安。ただし折り加工分の微調整があるため、必ずテンプレートで確認してください。

歌詞カードの情報量が多い場合は、8ページ(観音折り)がおすすめです。曲ごとの歌詞をゆったり配置できます。逆に、歌詞を入れず写真メインの場合は、2ページ(1枚もの)でも十分インパクトが出ます。

CDジャケット印刷のトップページでは、用紙の種類や印刷仕様を詳しく紹介しています。サイズが決まったらそちらもあわせてご確認ください。

CDジャケット印刷の料金を確認する

パーツ単品・3点セットの価格をすぐに確認できます。

塗り足しの正しい設定方法

塗り足し(ぬりたし)は、印刷後の断裁で白い余白が出ないようにするための余分な領域です。CDジャケットでは上下左右に3mmずつ必要です。

Illustratorでの設定手順

1
新規ドキュメント作成
仕上がりサイズ(120×120mm等)でアートボードを作成
2
裁ち落とし設定
「裁ち落とし」を天地左右すべて3mmに設定
3
背景を延長
写真や背景色を塗り足し領域まで伸ばす
4
文字の配置に注意
仕上がり線から3mm以上内側にテキストを配置
テンプレートを使えば、塗り足しやトンボが最初から設定されています。手間を省くならテンプレートのダウンロードが確実です。

テンプレートのダウンロード

アイリィデザインでは、各パーツ用のIllustrator形式テンプレートを無料で用意しています。塗り足し・トンボ・ガイド線があらかじめ設定済みなので、サイズミスによる入稿トラブルを防げます。

CDジャケットテンプレート一式

インレイ・バックインレイ・帯・紙ジャケット(2P/4P/6P/8P)すべてのテンプレートをダウンロードできます。

テンプレートをダウンロード

テンプレートの対応形式

  • Adobe Illustrator(.ai):推奨形式。レイヤー分けされており編集しやすい
  • PDF:Illustratorがない場合でも確認用として使える

Photoshopで制作する場合は、解像度350dpi・CMYKモードで、テンプレートのサイズを参考にドキュメントを作成してください。

入稿前のサイズチェックポイント

入稿データのサイズミスは、意外と多いトラブルです。特に以下の3点は必ず確認してください。

アートボードサイズ
仕上がりサイズと一致しているか。塗り足しを含めたサイズと混同していないか要確認。
塗り足しの有無
背景の写真や色が仕上がり線の外側3mmまで延びているか。ここが足りないと白い縁が出ます。
文字の安全マージン
仕上がり線から3mm以上内側に文字やロゴを配置。ギリギリだと切れる可能性があります。

まとめ

CDジャケットの各パーツサイズをまとめると、インレイ120×120mm、バックインレイ151×118mm、帯302×30mm。紙ジャケットはページ数によって展開サイズが変わります。

サイズの間違いは再入稿・納期遅れの原因になります。不安なときは、テンプレートをダウンロードしてそのまま使うのが一番確実です。

CDジャケット印刷の詳細は、トップページで用紙・印刷仕様・価格をまとめて確認できます。

よくある質問

CDジャケットの塗り足しは何mmですか?
上下左右に3mmずつ付けてください。仕上がりサイズ120×120mmのインレイなら、データサイズは126×126mmになります。塗り足しがないと、断裁時に白い余白が出る原因になります。
紙ジャケットとプラケース用ジャケットのサイズは同じですか?
異なります。プラケース用インレイは120×120mm、紙ジャケット(2ページ・1枚もの)は121×120mmです。紙ジャケットは糊しろ分を含むため、わずかにサイズが変わります。テンプレートを使えば間違いを防げます。
バックインレイのサイズはいくつですか?
仕上がりサイズは151×118mmです。塗り足し3mmを含めたデータサイズは157×124mmになります。背表紙部分(6.5mm幅)の位置を正確に配置するため、テンプレートの使用をおすすめします。
帯(OBI)のサイズを教えてください
仕上がりサイズは302×30mmです。横長の細い帯になります。塗り足し込みで308×36mmのデータが必要です。文字は小さくなりがちなので、フォントサイズ6pt以上を推奨しています。
テンプレートはどこからダウンロードできますか?
アイリィデザインのテンプレートページ(/temp.html#cdsize)から無料でダウンロードできます。Adobe Illustrator形式で、塗り足し・トンボ・背表紙ガイドがすべて設定済みです。

CDジャケット印刷のご注文

サイズが確認できたら、料金表で価格をチェック。25部から印刷可能です。

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