サイズ規格 テンプレート

CDジャケットサイズテンプレート一覧

インレイ・バックインレイ・帯・紙ジャケットの寸法を、入稿前に確認しやすい順で整理しています。

更新日:2026年4月1日 / テンプレート・自作ガイド

CDジャケットを自作するときに迷いやすいのは、「どのパーツが必要か」「背表紙や帯のサイズは何mmか」「紙ジャケットと通常ケースで寸法が違うのか」の部分です。先に必要パーツを判断してからテンプレートを開くと、サイズ違いの作り直しを減らせます。

インレイのサイズを知りたい 紙ジャケットか通常ケースか迷っている 帯や歌詞カードもまとめて確認したい

先に結論

  1. プラケース用か紙ジャケット用かを先に決める
  2. 必要なパーツごとに仕上がりサイズと塗り足し込みサイズを確認する
  3. 迷ったらテンプレートを開いて、背表紙や折り位置のガイド付きで作る

最初の1歩

テンプレートを開いて、必要なパーツとサイズを先に決める

CDジャケットは、パーツ構成が決まると作業がかなり進みます。テンプレートから始めて、商品ページと価格確認へつなげる導線です。

  • テンプレートでサイズミスを減らせます
  • 商品ページで仕様と仕上がり例を確認できます
  • 価格表で条件ごとの費用を把握できます

迷ったら お問い合わせ から仕様確認もできます。

CDジャケットテンプレートをIllustratorで開いた画面
CDジャケットテンプレートをIllustratorで開いた画面
推奨: 1200x670 / ファイル名: cd-jacket-template-hero.jpg

Illustratorで開いたCDジャケットテンプレートの画面例

プラケース用パーツのサイズ一覧

一般的なCDプラケース(ジュエルケース)に使うパーツは、大きく分けて3種類あります。

インレイ(フロント)
120 × 120 mm
ケースを開いた内側に入るカード。正方形。ジャケットの「顔」になるパーツです。
バックインレイ
151 × 118 mm
ケース裏面に入るカード。曲目リストやバーコードを配置します。背表紙部分は幅6.5mm。
帯(OBI)
302 × 30 mm
ケース下部に巻くJ-POP定番の帯。キャッチコピーやレーベル情報を入れます。
パーツ名 仕上がりサイズ 塗り足し込みデータサイズ 備考
インレイ(フロント) 120 × 120 mm 126 × 126 mm 正方形・表面のみ
バックインレイ 151 × 118 mm 157 × 124 mm 背表紙6.5mm幅含む
帯(OBI) 302 × 30 mm 308 × 36 mm 細長い横長形状
塗り足しは上下左右に3mmずつ。断裁のズレで白い余白が出るのを防ぐための必須領域です。
CDジャケットの展開図(フロント・バック・背表紙・帯の位置関係)
CDジャケットの展開図(フロント・バック・背表紙・帯の位置関係)
推奨: 1200x600 / ファイル名: cd-jacket-parts-diagram.jpg

CDジャケットの展開図:フロント・バック・背表紙・帯の位置関係

紙ジャケット・歌詞カードのサイズ

CDジャケット印刷では、プラケースに封入する歌詞カード(ブックレット)も印刷できます。ページ数に応じて展開サイズが変わります。

仕様 ページ数 仕上がりサイズ(展開) 折り方
1枚もの 2ページ 121 × 120 mm 折りなし
二つ折り 4ページ 242 × 120 mm 中央で二つ折り
三つ折り 6ページ 363 × 120 mm 巻き三つ折り
観音折り 8ページ 484 × 120 mm 観音開き
紙ジャケットの展開サイズは「ページ数 × 121mm(幅方向)」が目安。ただし折り加工分の微調整があるため、必ずテンプレートで確認してください。

歌詞カードの情報量が多い場合は、8ページ(観音折り)がおすすめです。曲ごとの歌詞をゆったり配置できます。逆に、歌詞を入れず写真メインの場合は、2ページ(1枚もの)でも十分インパクトが出ます。

CDジャケット印刷のトップページでは、用紙の種類や印刷仕様を詳しく紹介しています。サイズが決まったらそちらもあわせてご確認ください。

サイズが分かったら、次にやること

必要パーツが決まったら、次はテンプレートを開いて、商品仕様と価格を確認する段階です。通常ケース用か紙ジャケット用かで、そのまま進み先を分けられます。

1

必要パーツを決める

インレイ、バックインレイ、帯、歌詞カードのどこまで必要か整理します。

2

テンプレートで作り始める

ガイド付きテンプレートで背表紙や折り位置を確認しながら進めます。

3

商品と価格を固める

通常ケース用か紙ジャケット用かを見て、そのまま発注準備へ進みます。

ここから次へ進む

テンプレートを開いて、CDジャケット印刷の条件を確認する

テンプレート、自作データ、本番印刷までを同じ流れで進めたい方向けの導線です。

塗り足しの正しい設定方法

塗り足し(ぬりたし)は、印刷後の断裁で白い余白が出ないようにするための余分な領域です。CDジャケットでは上下左右に3mmずつ必要です。

Illustratorでの設定手順

1
新規ドキュメント作成
仕上がりサイズ(120×120mm等)でアートボードを作成
2
裁ち落とし設定
「裁ち落とし」を天地左右すべて3mmに設定
3
背景を延長
写真や背景色を塗り足し領域まで伸ばす
4
文字の配置に注意
仕上がり線から3mm以上内側にテキストを配置
テンプレートを使えば、塗り足しやトンボが最初から設定されています。手間を省くならテンプレートのダウンロードが確実です。

テンプレートのダウンロード

アイリィデザインでは、各パーツ用のIllustrator形式テンプレートを無料で用意しています。塗り足し・トンボ・ガイド線があらかじめ設定済みなので、サイズミスによる入稿トラブルを防げます。

CDジャケットテンプレート一式

インレイ・バックインレイ・帯・紙ジャケット(2P/4P/6P/8P)すべてのテンプレートをダウンロードできます。

テンプレートをダウンロード

テンプレートの対応形式

  • Adobe Illustrator(.ai):推奨形式。レイヤー分けされており編集しやすい
  • PDF:Illustratorがない場合でも確認用として使える

Photoshopで制作する場合は、解像度350dpi・CMYKモードで、テンプレートのサイズを参考にドキュメントを作成してください。

入稿前のサイズチェックポイント

入稿データのサイズミスは、意外と多いトラブルです。特に以下の3点は必ず確認してください。

アートボードサイズ
仕上がりサイズと一致しているか。塗り足しを含めたサイズと混同していないか要確認。
塗り足しの有無
背景の写真や色が仕上がり線の外側3mmまで延びているか。ここが足りないと白い縁が出ます。
文字の安全マージン
仕上がり線から3mm以上内側に文字やロゴを配置。ギリギリだと切れる可能性があります。

この記事のあとにやること

  1. 通常ケース用か紙ジャケット用かを決める
  2. 必要パーツごとのサイズと塗り足しを確認する
  3. テンプレートをダウンロードして作業を始める
  4. CDジャケット印刷ページで仕様を確認する
  5. 価格表で必要パーツの条件を固める

よくある質問

CDジャケットの塗り足しは何mmですか?
上下左右に3mmずつ付けてください。仕上がりサイズ120×120mmのインレイなら、データサイズは126×126mmになります。塗り足しがないと、断裁時に白い余白が出る原因になります。
紙ジャケットとプラケース用ジャケットのサイズは同じですか?
異なります。プラケース用インレイは120×120mm、紙ジャケット(2ページ・1枚もの)は121×120mmです。紙ジャケットは糊しろ分を含むため、わずかにサイズが変わります。テンプレートを使えば間違いを防げます。
バックインレイのサイズはいくつですか?
仕上がりサイズは151×118mmです。塗り足し3mmを含めたデータサイズは157×124mmになります。背表紙部分(6.5mm幅)の位置を正確に配置するため、テンプレートの使用をおすすめします。
帯(OBI)のサイズを教えてください
仕上がりサイズは302×30mmです。横長の細い帯になります。塗り足し込みで308×36mmのデータが必要です。文字は小さくなりがちなので、フォントサイズ6pt以上を推奨しています。
テンプレートはどこからダウンロードできますか?
アイリィデザインのテンプレートページ(/temp.html#cdsize)から無料でダウンロードできます。Adobe Illustrator形式で、塗り足し・トンボ・背表紙ガイドがすべて設定済みです。

関連記事

最後に確認

テンプレートを使って、CDジャケット印刷の仕様と価格まで確認する

サイズ表だけで終わらせず、必要パーツの仕様と価格まで見てから進むと作り直しを減らせます。

  • 対応仕様を見ながらデータを最終確認できます
  • 価格表で予算感と納期感を把握できます
  • 迷う条件は問い合わせ前に整理できます

迷ったら お問い合わせ から仕様確認もできます。

ご不明な点はカスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせ下さい