4色べた塗りとリッチブラックについて

リッチブラックとは、データ上K(黒)のインクだけではなく、他のインクも混ぜて制作する「深い黒」をリッチブラックと言います。
リッチブラックはうまく扱うと、デザイン上非常に良い表現が可能である反面、扱いを誤りますと、トラブルの原因となってしまう可能性がありますので注意が必要です。

危険な4色べた高濃度インク設定

111

Illustrator上のカラースライダーウインドウで各色の合計値が250%以上の高濃度の場合、裏移りなどのトラブルが起こる確立が非常に高くなります。
リッチブラックで制作する場合や、その他の色を使用する場合でも250%以上の高濃度インク設定にならない様に制作をお願いします。
裏移りとは、インクの乾きが遅い為に、用紙の重なり時にインクが上下の紙に付着してしまうトラブルです。

リッチブラックとは比べると歴然!漆黒の黒

aaa

Kインクだけで制作する黒と、CMYデータも使用した黒では、仕上がり時には、かなり深みが異なります。濃度にだけ気を付ければ、是非積極的に利用した方が良いお色です。
Illustrator上は初期設定ではリッチブラックも通常のブラックも同色に表現されてしまいます、環境設定から違う色に表示する設定に変更出来ますのでリッチブラックを利用する際には設定の変更をおすすめします。
ちなみに、CMYデータを利用する制作方法ですので、ご注文上カラー面でしか適用できませんのでご注意下さい。

予期しないリッチブラックに注意

aaa

モノクロ面のご注文用にデータを作成した場合などに、間違えて写真などがリッチブラックになってしまっている場合があります。
そリッチブラックの写真は、それだけで見ると一見モノクロ写真なのですが、本当にKだけのモノクロデータに変換するとかなり色合いがかわってしまいますので注意が必要です。
モノクロのご注文でリッチブラックデータが含まれている場合には、データNGとなってしまいますが、お客様のご希望があれば弊社でグレースケールに変換が可能です。
ただし、その場合には上記の様に予期しない色味の変化が起こってしまいますのでご了承下さい。

PAGE TOP▲

フッター スカイプ